マッチングの神様シーズン2第8話を観た感想ブログです。
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【シーズン2第7話ネタバレ感想】マッチングの神様もくじ
第8話あらすじ「波乱の予感のディナーパーティ」
全10組のカップルが集まる社交の場、ディナーパーティ。前シーズンでも必ず何かが起こる波乱のイベント。参加者たちは初めてのパーティを無事に終えることが出来るのか!?
パーティでは必ず事件が起こる
毎回必ず何か事件が起こるマッチング神様主催のディナーパーティ。
こんなにさわがしくて物騒な食事会、普通に生きてたら出会えないですよね。
見栄・噂話・否定・比較、参加者たちの本性が顔をのぞかせ、まさに実験的リアリティー番組って感じです。
なかでも私が気になったシーンについて見ていきます。
カップル達のマウント合戦
相手より優位でいたくて、見栄をはる事ってありますよね。
今回のディナーパーティでも、女性陣のマウント合戦はすごかったですね。
私たちは上手くいっていると、アピールがすごかった。
- ステイシー「仲の良さなら私達が一番ね。」
- ターシュ、不仲なアマンダと仲良く会場入り。
- ヘイリー、ケンカ中の旦那に馴れ馴れしい態度。
この特殊な環境におけるマウント上位は「上手くいっている夫婦」なのでしょう。
様々なかたちでマウンティングが発生しているのが、非常におもしろかったです。
デイヴィッドの紳士的態度
「時給25ドル足りない事件」が尾を引くヘイリー&デイヴィッドカップルは、別々に会場へむかいました。
第1回目のパーティに1人で行くのは、かなり目立ちます。
「(女性陣)え、誰のパートナー?!」
「一体、何があったの?」
自分の身にも起こりうる衝撃に緊張感がはしるでしょう。
ここで私が感銘をうけたのはデイヴィッドの態度です。
先に到着した彼に、他参加者たちは何があったのか質問責めにします。
しかし、彼女が来る前に自分が話すのはフェアじゃないと、何も答えませんでした。
シーズン1では、先に来た方が周囲を味方につけようと自分語りしちゃうケースが多かったから、今回の彼の対応はとても紳士的で素晴らしかった。
この対応は、のちにヘイリーの耳にも入ります。
少し見直したのでは?
ヘイリーの襲撃
新婚旅行先とディナーパーティで態度が真逆なヘイリー。
そんな妻の態度にデイヴィッドは困惑します。
食事の最中、ふたりきりで話したいと誘われてソファへ。
やたらと親しい態度で、ヘイリーが色気でせまります。
そんな気持ちになれないデイヴィッドはやんわり拒否、気まずい雰囲気となるのでした。
ヘイリーの態度、意味不明。
イヴァンの爆弾発言
イヴァンは初対面のヘイリーに挨拶。と同時に、「旦那とはどうなの?君は噂の的だ。」と、率直な剛速球をぶつけます。
これにはヘイリーご立腹。
「クソ男」
と、ののしるのでした。
この一件には、イヴァンの妻アレクスも「恥をかかされた」と怒りモード。
イヴァンは、ヘイリーにどう思われようと気にしませんが、奥さんの気分を害してしまった事に狼狽。
夫婦の約束を破ったイヴァン。
彼らしいっちゃ彼らしいんですけどね。
ターシュの非情な態度
アマンダとうまくいっていないターシュ。
全員初対面で緊張しているアマンダを完全に放置。自分は既知の他参加女性と至近距離ではしゃぎます。
この態度は不快でしかないですよね。
レズビアンなので、性対象である他の参加者たちに至近距離で褒めたり触ったりする態度。
パートナーであるアマンダには性的魅力を感じず、近距離で接することがないから余計につらいでしょう。
誰も知り合いいない中、パートナーはひとりで楽しそうに参加者と飲んで、自分だけ放置
れたら、私だったら幻滅するし別れるよ。
パートナーを大切にしない人はやめておきな、アマンダ!
ターシュはどんな気持ちであんな態度をとっているのでしょう?
ミシェルとの会話でこう言います。
タ「(アマンダは)初めてだから自由にさせてあげているの。」
いやいや、それは自由ではなく、放置!!配慮に欠けた言動でした。
次回予告
見応えのあったディナーパーティを経て、次回は初の誓約式に参加します。
LEAVE(去る)を選び、この実験からリタイアするカップルは現れるのでしょか?!
参加者の赤裸々なカウンセラーとの会話にも注目ですね!!
お読みいただき、ありがとうございました。
【シーズン2第9話ネタバレ感想】マッチングの神様