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おがさわら丸乗船前のPCR検査・アーリーチェックイン情報

2023年5月から、政府の方針変更に伴い、おがさわら丸乗船前のPCR検査における考え方も大きく変わっています。詳しくは公式サイトでご確認ください。(2023年4月15日追記)

この記事で、おがさわら丸乗船前のPCR検査について知る事ができます。

小笠原諸島の父島に向かうには、客船おがさわら丸に乗船する必要があります。

医療資源の限られた離島にコロナウィルスを持ち込まないため、乗船前のPCR検査が推奨されています。

2021年小笠原に向かうべく、乗船前にPCR検査を受けた際の、前日の検体提出~当日の流れをご紹介します。

PCR検査は受けるべき?

おがさわら丸乗船者は、PCR検査を検査費無料で受検できます。

これは、小笠原村が、東京都・小笠原海運などと連携し、水際対策の一環としておこなっています。

あくまで任意で、強制ではありません。

しかし「自分がもしコロナを離島に持ち込んでしまったら。」と考えると不安になりますよね。

また、島内の飲食店では「PCR検査を受けていない人の入店お断り」なんて張り紙も見かけます。

楽しく、安心して旅を楽しむためにも、受ける事をおすすめします。

PCR検査を受けるには、どうしたら良いの?

PCR検査希望者は、乗船予約後、小笠原海運にPCR検査を希望する旨を電話します。

《おがさわら丸の予約・検体採取キット等の事前送付に関するお問い合わせ》

小笠原海運㈱本社営業部 ☎03-3451-5171 〔平日10時~16時 ※現在短縮営業中です〕

【お知らせ】現在実施しているPCR検査の試行について(11/18更新) | 小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)

すると、出航の約1週間前にPCR検査キットが自宅に郵送されます。

検査キットと共に送られてくる内容がこちら。

【お知らせ】現在実施しているPCR検査の試行について(11/18更新) | 小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)
【お知らせ】現在実施しているPCR検査の試行について(11/18更新) | 小笠原海運 (ogasawarakaiun.co.jp)

検体の採取方法は、唾液を入れるだけと簡単!!

検体は、前々日13:00~17:00 又は 前日8:30-11:00までに、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルにある提出窓口に持っていきます。

すると、出航前日夜(20:00頃)までに、コロナ陽性者にのみ電話がきます。

また、都合が合わない場合実費負担で検体を返送する事も可能です。

返送手数料3,000円+返送用梱包資材の発送代金+検体の発送料=だいたい5,000円

ビジネスホテル1泊分のお値段と、ちょっとお高めです。

そこで私たちは、前日午前中に直接提出し、そのまま前泊する事にしました。

子どももPCR検査を受けるべき?

おがさわら丸に乗船する際、PCR検査を求められる年齢は6歳以上(小学生以上)です。よって、未就学児は対象外です。どうしても気になる方は、実費で受けることになります。

前日8:30~11:00、検体を提出

おがさわら丸出港の前日。

朝早く自宅を出発し、JR浜松町駅で下車。そこから徒歩で約12分、竹芝客船ターミナルに到着しました。

前日の検体提出時間は、8:30~11:00。

締切10分前に到着すると、数人の人影がある程度で閑散としていました。

入口に入って右手に、検体提出の窓口が設置されています。

立て看板も複数箇所にあったので、見つけやすかったです。

スタッフの方に検体を渡すと、簡単な説明をうけます。

そして、「検体受領書」を受け取ります。全部で3分くらいで終わりました。

PCR検査で陽性反応があった場合のみ、出航前日の20時までに電話がきます。

あやかん夫婦
あやかん夫婦

ドキドキ

その後私たちは、無事に陰性と判断された様で、電話はきませんでした。

「検体受領書」は必ず保管!※現在はリストバンド

検体受領書は、PCR検査で陰性が確認された後も使うことがあります。

小笠原諸島父島では飲食店に入店する際、PCR検査検体受領書の提示を求められる場合があります。

「PCR検査受けていない人お断り!」ってわけです。

父島・母島滞在期間中は、手元に持っておいた方がよいでしょう。

※現在、検体受領書はリストバンドになったそうです。腕に付けておきましょう。

PCR検査を受けて、安心して旅を楽しもう!

あくまでPCR検査は任意です。しかし、島の医療機関は診療所しかなく、陽性の場合は救急ヘリコプターで運ばれる場合もあり、とても大変です。

PCR検査を受けて、安心して旅を楽しみたいですね。

おがさわら丸乗船当日の記事はコチラ

おがさわら丸に乗船して分かったことは、こちらのブログにまとめております。

子連れでおがさわら丸に乗って分かったこと 2等和室 1等室 比較 ファミリールーム

【追記】遠方から前日入りする方へ:前泊にはアーリーチェックインできる宿がおすすめ

朝から荷物を持って長時間移動するのは、非常に疲れます。

あやかん
あやかん

私たちの場合、途中で子どもが

泣き崩れてヘトヘトでした。

しかし、本当に大変なのは翌日からの24時間以上の船旅です。

前日は疲れを残さないよう過ごしたいですよね。

しかし、都内の飲食店は混雑しているし、抗体を11時に提出してからホテルにチェックインできるまで、結構時間が空いてしまうんです。

そこで、私たちはアーリーチェックインできるホテルに宿泊することにしました。

竹芝客船ターミナル近辺(2km圏内)の、アーリーチェックインできる宿はとても少ない!!

楽天、じゃらん、JTB、民泊のエアビー、いろいろ調べた結果、3件見つけました。

  • リッチモンドホテル東京芝
  • 相鉄フレッサイン浜松町大門
  • ホテルウィングインターナショナル新橋御成門

私たちは「ホテルウィングインターナショナル新橋御成門」を選びました。

料金は、大人2人+子ども1人(添い寝)で、10,100円。

PCR検査の返送費とほぼ同額です。

選んだ理由は、幅120㎝のベットを使えること。疲れを残さず、ゆったり眠れることを最優先にしました。また、フリードリンクコーナーが充実!オレンジ・野菜ジュース、レモンスカッシュ、ジンジャエール、アイスコーヒーが選べます。それから、朝食用のパンが付いているので、チェックアウトの10時ギリギリまで部屋で過ごせます。

近くには芝公園があるので、散歩や子どもを遊ばせる場所にも困りません。

本番は、おがさわら丸24時間の船旅!

万全の体調でのぞみたいですね。

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