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【第1~5話PODS編】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflix

海外人気作品「ラブ・イズ・ブラインド」。遂に日本版がネットフリックスで配信開始!

このブログでは、ラブ・イズ・ブラインドジャパン、第1話~第5話PODS編について、ネタバレありの感想を書いています。

面白過ぎて、感想多いです。

気になる所だけ飛ばし見て

ください!!

もくじ

ラブ・イズ・ブラインドって?

ラブイズブラインドは、外見ではなく心の繋がりだけで結婚相手を見つける恋愛リアリティー番組です。

番組の進行は、以下の通りです。

①最初の10日間は男女別部屋に滞在。

異性と交流できるのは「PODS」と呼ばれる個室のみ。ここで、顔をみないでデートを重ねる。

 

②一生の伴侶だと思える人が見つかればプロポーズ。婚約が成立すれば、初めて対面することができる。

 

③対面後、3週間の同棲生活をおくる。

 

④最終日に結婚式をおこない、2人とも神父の前で愛を誓えば、カップル成立。

顔を見ないで相手を好きに

なるなんて想像できない!

あらすじ(第1話~第5話)

【第1話】壁超しの恋

参加者たちは、PODS(個室)で、初めて異性と顔を見ずに会話だけでデートを重ねます。戸惑いながらも様々な質問で、運命の相手を探し出そうとします。

【第2話】はじめまして愛しい人

順調に愛を育むカップルもいれば、複数名が同じ人に好意を寄せるなど、関係性が複雑に絡み合います。

【第3話】恋の迷路

直感でプロポーズする人、慎重に相手を見極める人、実に様々です。成立カップルが増えるにつれて、フラれる人も出てきます。

【第4話】その時、心が動いてしまった

PODS編も後半に差し掛かり、プロポーズする男性たち。しかし、ある人はまだ気持ちが追い付かずプロポーズに抵抗感を示します。

【第5話】2人きりのバカンス

プロポーズラッシュも終盤。全部で8組のカップルが誕生。彼・彼女らは、3週間の共同生活へ。まずはバカンスへと出発します。

感想

一癖も二癖もある参加者たち。

視覚情報がシャットダウンされ、内面情報にフォーカスされたPODSデートは、参加者が歩んできた数十年が浮きぼりになります。

運命の相手を見つけるべく苦悩する参加者は、非常に見ごたえのある回でした。

ここからはカップル別の感想です。

オダッチとナナコ

2人のプロフィール

【オダッチ】31歳・お笑い芸人

【ナナコ】35歳・元バレエ講師

2人の距離が縮まった共通点

お笑い芸人オダッチのPODSは、笑いが多くて大人気!しかし・・、

「面白いけど、結婚だとどうなんだろ」

「(オダッチとの時間は)息抜き」

女性陣が、面白いが異性としての魅力を感じないと判断するなか、ナナコはオダッチの魅力に惹かれていきます。

2人の距離がグッと近づいた共通点は「子どもに教える立場としての違和感」でした。

ナナコは「何も知らない自分が、この子たちに教えてよいのだろうか。」と疑問をもった事を話します。

それに対して、オダッチは強く共感。自分も同じことを思った経験を話します。

同じ価値観だと親近感わくし

人生で初めて共感してくれる

人に出会うなんて運命

感じちゃうかもね。

よく笑い、よく泣くナナコ

ナナコはオダッチといるPODSでよく笑います。

それと感情が揺さぶられると、よく泣きます。

シンガーソングライター・カオルの歌を聴いて泣き、オダッチにコンプレックスを肯定してもらって泣き、オダッチから家族の話を聞いて泣きます。

ナナコは育ちがよさそうですね。

人間力&コミュ力おばけのオダッチ

第1話は、終始オダッチの人間力とコミュ力が光った回でした。

ナナコの話をよく聞き、ナナコの立場になって物事を考えます。

離婚歴・年齢について、ナナコがコンプレックスに感じていることに次の様に答えます。

ナナコさんがいうコンプレックスは、僕にとって何ひとつどこにも引っかかってないです。

すごい嬉しいです、コンプレックスすべてがストライクだっていうのが。

ラブ・イズ・ブラインドJAPAN
 オダッチ

こんな返しできます?(リョウタロウ風)

言葉選びが、秀逸でした。

また、彼は自分を客観的に見る目もあるし、大卒・教員免許取得と地頭も良い。

見た目や、お笑い芸人という肩書に惑わされる事なかれ!

これぞ、ラブ・イズ・ブラインドの醍醐味ですね。

休肝日Tシャツはナナコへのアピール?!

2回目のPODSでこんな会話がありました。

オダッチ「ナナコさんの嫌いなものは?」

ナナコ「酒癖が悪い人、ギャンブルする人」

後日PODSに「本日休肝日Tシャツ」を着て登場するオダッチ!

それは、ナナコの言葉を意識しての「俺は酒を控えられるよ」アピールなのか?!

ナナコには見えないが、心意気なのか?!

真相は不明ですが、Tシャツが気になって、その後の愛の告白が私の耳に入ってきませんでした・・。

視覚情報の重要性を

こんな所で感じるとは。

感動!オダッチの告白、ナナコの涙

「好き」

オダッチはナナコへの告白で、いかに家族が大事な存在か伝えます。

父親が東日本大震災の前日に倒れ、日本中が大変だった時に、誰よりも父親に助かって欲しいと願ったと話します。

非常にセンシティブな内容ですし、番組で発言するのは勇気がいるでしょう。

彼がナナコに自己開示しようと、踏み込んだ行為でした。

泣きながら話すオダッチと、その話を聞いて涙を流すナナコ。

相手の話聞いて泣けるってすごいよね。

私は全然涙でてこないな。

これぞ、愛の告白。

プロポーズに相応しい深みのある内容でした。

ドキドキ、2人の初対面シーン

桃源郷で初めて顔を合わせた、ふたり。

吊り橋のイラスト

オダッチも言ってましたが、この時のナナコ超可愛い!

元々可愛いけれど、この日は光ってた。

愛のパワーかな?

スタイリストとプロのメイクパワーかな?

性格よくて、可愛いくて、奇跡の35歳。

ナナコ「私、クマさんみたいな人が好きなので。」

クマのぬいぐるみのイラスト

お互いルックスも好印象なのが伝わりました。

今後の2人の展開が楽しみです!

リョウタロウとモトミ

2人のプロフィール

【リョウタロウ】32歳、美容師

【モトミ】27歳、広告営業

 

「元居住地が近所」「チンチラを飼った事がある」など意外な共通点があった、ふたり。

お互い好印象でスタートします。

チンチラ
これが、チンチラ

どのカップルも、序盤は

共通点探しが重要なのね

モトミ、離婚歴を告白

モトミは、アツシとリョウタロウ2人の九州男児に惹かれます。

最初はアツシが気になるも「家事は全部妻にお任せ」発言で即除外。

そして、声と喋り方が優しく、人を傷つけるような発言をせず、年齢が近くて、家事を押し付けなさそうなリョウタロウを選びます。

彼への想いが高まる一方、彼女は秘密を抱えていました。

21歳の時に1回結婚してて、でも1年間でお別れしたの。

リョウタロウさんには、知ってもらいたいと思ったから。

ラブイズブラインドJapan モトミ

非常に勇気のいる告白だったでしょう。

この時のリョウタロウ、

明らかに動揺してたよね!?

見た目と中身のギャップ萌え

金髪にヒゲ、派手なシャツを着て、美容師をしながら目黒に住む男、リョウタロウ。

この情報だけでカテゴライズするなら「六本木のクラブにいるチャラ男」でしょう。

ギャル男のイラスト

しかし、PODSを通してみる彼は全く違います。

声と喋り方が穏やかで優しく、人を傷つける事は言いません。むしろ、相手の良い所を褒め、感謝の気持ちを頻繁に伝える、素直な人です。

とにかく、見た目と中身の違いに驚きます。

これぞ、ギャップ萌え!

そんな彼が意中の相手モトミから、離婚歴がある事を告げられます。

驚いた表情だった彼。いったん持ち帰ります。

そして次のPODSでモトミに手紙を渡します。

いい意味で気にしてないから心配しなくていいよ。事細かく真剣に伝えてくれた人間力が、ぼくは凄いと思うよ。

ラブ・イズ・ブラインドJAPAN リョウタロウの手紙より

相手が勇気をもってしてくれた告白に対して、誠心誠意向き合い、言葉を尽くすため「手紙」という手段を選んだリョウタロウ。

モトミも心から安堵し、2人の絆は強まります。

手紙を読む人のイラスト(女性)

そして、この手紙をきっかけに文通がスタート。

令和の時代に文通ですよ!尊い。

そして、ある日の手紙。

リョウ「読み終わったら声をかけてください」

え、これ絶対告白するやつ!

モトミ、心の準備しながら

手紙読んでただろうな。

きゃ~~!!

手紙を読んでもらった後、自分の口で告白。

シンプルに「はい」って答えて終わると思いきや、モトミは不穏な空気を発するのです。

モトミのトリセツ

緊張感のはしるPODS。

モトミは、おもむろに何かを取り出します。

そう、モトミのトリセツ(取扱説明書)です!!

西野カナかよ!

(ど真ん中世代?)

【モトミの取扱い注意事項】

  • ワンちゃん並みの甘えたがりで寂しがり屋ですが、チンチラ並みのツンデレさを掛け合わせています。
  • たまにとんでもないワガママを発出する時があります
  • ボーっとしている時は、悪気なく話を聞いていない時があります
  • キス魔ではないんですが、ハグ魔です
  • おみそ汁は大好きなんですけど、具材がかなり多いので驚くと思います

「うん」「うん」と、全部優しく相槌を打ちながら聞き続けます。

リョウタロウ「最高かよ!」

そんなわけで見事、婚約が成立しました。

婚約成立後のインタビューで

「LOVED」Tシャツ着たのはわざと?

初対面!彼の見た目にビビるモトミ

文通純愛物語が一変!橋で初めて顔を合わせた時、事件は起きます。

ギャボン!!

吊り橋のイラスト

リョウタロウの見た目に、モトミが完全にビビってしまうのです。

基本、2~3歩引いていましたね。

大阪のナンパ橋や渋谷ハチ公前で

ナンパされてる人みたいだったね

イメージと全く違った事が、今後2人の関係にどのような影響を及ぼすのか大注目です!!

【補足】「家事は全部妻」発言アツシ

カップルにはなれませんでしたが、アツシについてどうしても語りたい!

アツシと言えば「家事は全部妻にお任せ」発言です。

家事をする女性・主婦のイラスト

あれがなければ、モトミの反応も違ったかもしれません。

あの発言は、現代では

圧倒的に不利よね。

夫婦共働きが6割を超える令和の時代にあの発言は、圧倒的に不利でした。

「九州男児だから」「そう言われて育った」では納得してもらえません。

40歳という事は、30年前の価値観なのです。

アップデートは必要でしょう。

もちろん、今でも専業主婦志望はいますが、確率として低い。

それから間違えて欲しくないのは「専業主婦志望=旦那は家の事を何もやらなくて良い」ではないという事です。必ず夫の協力が必要となります。

家事をする家族のイラスト

アツシが「この人のためなら、折れれるな。※」と思い、食器を洗ったり洗濯物を畳んだりする日が来る事を祈っています。

※婚活サバイバル番組・バチェラーシーズン3の名言です。

ワタルとミドリ

2人のプロフィール

【ワタル】38歳、会社役員

【ミドリ】30歳、ビジネスプランナー

 

「アメリカに住んでいた」という共通点からスタートした2人。

「アメリカあるある言いたい♪」的なジョークで、初めてのPODSでも盛り上がりをみせます。

アメリカの大統領のイラスト2

バリキャリ女子ミドリ、恋をする

ビジネスプランナーとして、アメリカ発のスタートアップ企業で働くミドリ。

大卒、アメリカ留学経験ありと、バリキャリ女子オーラ全開です。

彼女は、序盤からワタルに恋します。

2回目のPODSで「ルパン(犬の名前)、元気?」と即座に質問してきた彼に、ドキドキしだします。

ソワソワして部屋を歩き

回る姿が乙女だったね

「私はワタルさんのこと、すごくいいと思ってる。」

と、ガツガツアピールします。

しかし、反応の薄い塩対応ワタル。

そんな反応にやきもきするミドリ。

「私すごいいいと思ってるって、めっちゃ言ってあげたのに何かそういう感じでもなかった。」

と、女性陣に報告します。

「言ってあげた」って言葉に

ミドリのプライド感じるね

好き過ぎて、余裕がなくて、つらいミドリ。

人と争うのは苦手なのに、ライバル出現。

そんな中続く塩対応に、精神崩壊寸前。

第2話では自分の気持ちを全部吐き出します。

最終的には泣きながら思いのたけをぶつけるのです。

中途半端な優しい言葉は

かけず、自らも静かに

涙を流すワタル切ない。

ミドリはずっと疑問に思っている事がありました。

≪彼はなぜリアクションが薄いのか?≫
女慣れしているから?それとも逆なのか?

その答えは、彼には離婚歴があり結婚期間が長く、最近は異性と恋愛していなかった事にあったのです。

ミドリ「恋愛下手系ね!」

上沼恵美子を彷彿とさせるズバっと発言。

なぜか上目線。

ギョッとする発言だったよ。

恋のプレゼンテーション

彼の塩対応の原因をつきとめスッキリした彼女は、さらに彼へのアプローチを強めます。

最終的に、2人の関係を分析・資料作成し、プレゼンしだすビジネスプランナー・ミドリ。

ミドリ「最初10分もらっていいですか?」

あれ?ここオフィス?ワタルは上司?!

さすがに、笑いました。

プレゼンをしている人のイラスト(女性)

アプローチの仕方、独特!

職業病だね。

バリキャリ女子感強めのミドリですが、一途にワタルを想う可愛い女性だと思うと、プレゼンしだす姿も微笑ましく感じました。

その後、無事にワタルからプロポーズを受けたミドリ。

インタビューでは、ミドリ節炸裂でした。

ミドリ「ワタルさん、よく頑張ったって感じ。」

安堵・喜び・プライドが伝わってきました。

母性も強いのかもね

右脳で生きてきた慎重派ワタル

離婚歴があり、結婚生活が長かったワタル。

38年間の人生経験も相まって、落ち着いた雰囲気の男性です。

離婚の原因は何だったのかな?

結婚生活が長い分、余計気になる

彼は企業の経営に関わる、まさに論理的な「右脳で生きる男」。

それゆえ、感情の起伏を表すようなリアクションが塩です。

また、離婚経験がある分、次の結婚は失敗したくないと、慎重なワタル。

ミドリとの2度目のPODSでこんな事を言います。

ワタル「自分探しの旅にでてるみたいな気持ちになってるんだけど。」

ワイルドなバックパッカーのイラスト
自分探し旅人イメージ

結婚生活が長く、恋愛ごぶさたのため、相手をどう選んだらよいのか迷子になります。

そんな彼を励ます存在がいます。

同世代の戦友モリです。

友達のイラスト「男・肩組み」

2人は共に理性的で物事を深く考えるタイプ。

ゆえに共感する点が多く、お互いに励まし合い、PODS編を乗り切ります。

30代中盤コンビの絡み好き。

ワタルが大切にしている価値観

ワタルは、プリちゃんとミドリ2人の女性の間で揺れ動きます。

しかし、なかなか決断できず、長いこと悩み続けます。

そんな彼の煮え切らない態度に、やきもきする女性たち。

ワタル「相手を傷つけるのが怖いんだよね。」

ワタルは「言葉」を非常に大切にする人です。

それは、相手を傷つけたくない表れなのでしょう。

ワタルの左脳を揺さぶる、ミドリの涙

ずっと一途にワタルを想うミドリですが、あまりに塩対応が続き精神崩壊寸前。

そして第2話の最後では、涙ながらに思いの丈をぶつけます。

ぶわああああ~っと、しゃべり続けるミドリ。

それを静かに「うん」「うん」と聞くワタル。

ミドリ的には、ワタルから明確な答え又は方向性を示して欲しかったでしょう。

しかし、ワタルは名言しません。

彼は非常に言葉を大切にしているので、中途半端な優しい言葉はかけないのです。

そして、ミドリに気づかれぬよう静かに涙を流します。

頭は冷静だけれど、心は揺さぶられているこのシーンは印象的でした。

ワタル、プリちゃんと涙のお別れ

苦悩の末、ワタルはミドリを選びます。

そして、プリちゃんに別れを告げるのです。

言葉を大切にするワタルは、何とか彼女を傷つけまいと右脳フル回転。

でも「別れ」は、必ず相手を傷つけます。

ワタルは男性陣の部屋に戻って、涙を流します。

モリが声をかけるシーン好き

一方、別れを告げられたプリちゃん。

彼女はしっかりした大人の女性なので、その場では「あなたを尊重する」と伝え、凛とした姿でPODSを去ります。

しかし、その後の女性陣部屋で、彼女もまた涙を流すのです。

非常に切ないお別れでした。

辛くても、ちゃんとプリちゃんにお別れを言うの好印象。

突然、他の女性から「彼にプロポーズされた」なんて知らされたらトラウマ案件だよね。

ミドリとの未来へ

ミドリを選んだワタルは、彼女にプロポーズをします。

結婚の重みを知っているからこそ、ド緊張のプロポーズでした。

成功後のインタビューで、このように答えています。

ここがゴールじゃないですし、ここからいろんな困難があるでしょう。

ただそれを、一緒に乗り越えるんだって思える人にまさか会えると思えてなかった。

ラブ・イズ・ブラインドJAPAN ワタル発言

長い長い結婚生活に向けて、第1歩をふみだしました。

アメリカンな初対面

あんなにプロポーズで緊張していたのに、桃源郷では抱き上げキス!!

めっちゃアメリカン!

突然のことで私の気持ちが追いついていませんが、2人が幸せならOKです。

ただ、ミドリがワタルのルックスに若干気持ち盛り下がっているのが気になります。

今後2人は、上手くいくのでしょうか。

モリとミナミ

2人のプロフィール

【モリ】37歳、美容皮膚科医

【ミナミ】26歳、建築関係

独特な表現力、ミナミ

彼女の魅力は、独特の表現力にあります。

「タオルの使用頻度は?」

「好きな味噌汁の具は?」

味噌汁のイラスト「豆腐とわかめ」

モリ「言ってることちょいちょい変なこと言ってるけど、すごく真面目。キャラ的にかなり魅力的。

もっと知りたくなる。」

韓国と日本のハーフとして生まれたミナミ。

チマチョゴリのイラスト

しかし、ハーフである事にはコンプレックスがあるようです。

白黒はっきりつけたいタイプで、合理的で社交辞令が言えません。

でも最近はオブラートに包む練習中。

子どもの頃から、親に褒められた経験が少なく、好きな男性のタイプは「女性を下にみない男性」。

ミナミは過去に何があったんだ!?

そんな彼女は、モリに魅力を感じます。

モリの両親は在日韓国人で、同じ韓国にバックボーンのある者同士。

異国の地日本で、疎外感を感じた経験があるのかもしれません。

2人からは哀愁を感じます。

光と闇をまとう男、モリ

イケメン医師のモリ。モテない訳がないでしょう。

モリの友人「結婚したいと思うほどの人に出会えていないのでは?」

本当に出会いがなかっただけ?

他に理由あったりしない?!

そう疑わずにはいられない程、モテ要素強め。

個人的に、彼から光と同じくらい闇を感じています。

彼はどんな人生を歩んできたのでしょう。

光の部分

  • リョウタロウの告白成功に本人より先に泣く
  • フラれてキレるショウの横に即座にかけ寄る
  • プリアに別れを告げて辛いワタルに声をかける
  • バスタオルの使用頻度を聞かれて大爆笑する
  • 告白成功して激しめのダンスを踊る

一見、冷静でクールそうですが、心の中に熱いものを持ち、人への関心も強い印象です。

闇の部分

  • 両親がよくケンカする家庭で育つ
  • きつい言葉ばかりで褒められた記憶がない
  • 子どもの頃は人間関係が苦手で、傷つける発言をしてしまう事もあった
  • 美容師になりたかったが家族の要望で医師になる

両親との関係が幼少期・思春期の彼に大きな影響を与えたのは間違いないでしょう。

そんな視点で見ると・・、

ダンスという表現を身につけたかったのは、自分の心の中に閉じ込められた気持ちを表現したかったのではないか?

医師という道のなかでも「美容皮膚科医」を選んだのは、自分が目指した「美容師」の道に近かったからではないか。

そんな風に見えてしまいました。

あくまで妄想です

モリの光と闇、両方を受け止められし者

顔が見えないPODSでも、モリはモテます。

その中でもミナミは、モリの闇に触れます。

家族観について、モリが両親の不仲を話すシーン。

ミナミ「何か逆に相手がめちゃくちゃ家族円満な家庭だと心苦しくないですか?」

モリ「円満すぎる人は、たぶんこっちの状況を理解できないから。」

この質問ができるのは、同じ痛みの分かる人だけでしょう。

深い話のなかでも、ネガティブな話題を話せる相手って貴重ですよね。

モリとミナミの距離が縮まった瞬間だと思います。

相手を選ぶ基準は「より放っておけない方」

彼は誰をどのように選んだらよいか分からず、苦悩します。

モリ「話しやすいとかではない。優しいとかだと、みんな優しい。そこじゃない。」

そして彼が出した結論は、より放っておけない方でした。

突き詰めて考えた末に、絞り出された言葉って感じでしたね。

言葉のセンスが好き。

自分の中に闇を抱えているからこそ、相手の闇もまた放っておけないのかもしれません。

そんな彼のプロポーズの言葉です。

第一印象は、きれいな声で丁寧な人だなって思いました。時々でてくる、不器用な言葉の選び方も僕には美しくみえました。もしも僕の目が見えなくなっても、あなたに恋をするってことが分かります。結婚してください。

ラブイズブラインドJAPAN モリ

非常に重要なシーンで、考えに考えたであろう、無駄のない、かつ彼女への想いと魅力が伝わるセリフをぶつけてくる所、最高でした。

プロポーズが軽い人もいたから、すごく素敵だと思ったよ。

無事プロポーズに成功し、男性陣の元に戻ったモリは、はしゃいで踊りだします。

男同士のノリが可愛らしかったですね。

ダンスのイラスト「踊る男性」

ぎこちない、2人の初対面

桃源郷での初対面は、初々しさ全開のぎこちなさでしたね。

吊り橋のイラスト

モリ「ミナミの匂いがする。」

ミナミ「(首筋をクンクン)森さんの匂いする。」

においフェチなの?!

何だこのイチャイチャ。

手を握って一緒に同じ方向を見てたたずむ感じが、この2人っぽかったですね。

ワタル・モリの友情

お互い30代中盤と年齢が近く、そして理性的な2人。ゆえに頭で考えすぎて、心が分からなくなります。

気づくと2人は隣に座っています。

特に序盤では、年齢を経て許容範囲広がり、理解できる範囲も広がったことで、あんまり好き嫌いがぱっと決まりません。

みんないい所があって、みんないいみたいな状況になってしまいます。

そんな悩みを語り合う仲間という感じでした。

2人の絡み、好き。

ユウダイとナナ

2人のプロフィール

【ユウダイ】23歳、メンズ専門美容師

【ナナ】31歳、オンラインマーケティング

番組最年少、モテ男ユウダイ

最年少の23歳、全身にタトゥがっつり入っています。

彼の生い立ちが気になる!

ガッツリ入れようと思った

きっかけは、何なんだろう?

バスケットボール選手を目指すことを断念し、その次に興味があった「おしゃれ」に関係する美容師を志します。

女性陣からの評判は「自分の意見をちゃんと持ってる」「いい子」など、若いながらにしっかりしている点が高く評価されます。そして複数名の女性から好意を持たれます。

アヤノ・エリ・ナナです。

ユウダイは次々と彼女らを恋に落とします。

明らかに女慣れしていますね。

一方、自分はめちゃくちゃ冷静に見定めます。

例えば、アヤノについて男同士で話す際、

ユウダイ「あなたにしか言ってないって言われたことあります?」

ショウ「ある」

ユウダイ「みんなに言ってるから、信用できないです。」

ユウダイ「癖になっちゃってるんでしょうね。」

6つ以上年下からこんなん

言われるのツラ過ぎる。

お色気お姉さん、ナナ

何とも色っぽい雰囲気を醸しだす、ナナ。

声のトーンも落ち着いていて、セクシーに感じます。

ナナは、過去にタトゥを入れた事があり、ユウダイのタトゥにも肯定的。

そして、信念を聞きます。

ユウダイ「ノーペインノーゲインって入れてて、痛みなくして得られないよっていう」

別のシーンにて。

ユウダイ「俺、今悩んでるのね。」

ナナ「正直だな。よろしい。」

ナナお姉さま~って感じ。

ナナ「ユウダイくんが一番何か心が動くっていうか、キュンってするポイントが多い。自分にないものを持っている、突き詰めるとか。だからそれが素敵だなって思った。」

こんな事を言われ、ユウダイは舞い上がってしまうのです。

嫉妬で火がつき、そのままプロポーズ

PODSに入ったユウダイとナナ。

ナナはPODSの相手をモリだと勘違いし「モリさん?」と声をかけます。

しかし、そこにいたのはユウダイでした。

「え!」と、おどろくナナ。

ユウダイ「俺がリクエスト出してたからなんだよね。」

この状況がユウダイの狩猟本能に火をつけたのではなかろうか。

この日そのままの勢いで、彼はナナに告白します。

ユウダイ「次に進みたい」

ナナ「え、これってそういう制度じゃなくて、結婚して・・。」

ユウダイ「じゃあさ、ちょっと月の前に立ってもらっていい?」

え、「じゃあさ」って何?

ナナ、戸惑ってるじゃん!

プロポーズされるなんて微塵も思っておらず、心の準備ができていないナナに対して、超強引にいくユウダイ。

プロポーズの途中で「ストップ!ちょっとソファ座ろう。」と、中断させるのです。

明らかに「今じゃないよ!」って事じゃんか!

ブラインドゆえに起きた事件やね。

心のペースが、全然合ってない2人。

このあたりユウダイの若さが出たのでしょう。

彼にとってPODSでするプロポーズは、非常にライトでした。

ワタルやモリなどは、プロポーズが相手に及ぼす影響度合いを想像できており、女性にとってこのシーンがいかに重要か理解しているので、もっともっと大事に扱います。

しかし、ユウダイは違います。

PODSでのプロポーズは、通過点に過ぎず、告白に近い感覚だったのではないでしょうか。

まあ、最終的に強引に押し切り、お互いキュンキュンする~!って感じで、婚約が成立しました。

ナナは「男らしかった」「ユウダイ君の性格っぽかった」と肯定的に受け取っていたので、彼女が受け入れているなら良いでしょう。

この後、ユウダイの告白を知った

時のアヤノとエリの様子はヤバかった‥。

初対面のふたり

きれいなお姉さんの登場に緊張するユウダイ。

なんだろう、個人的に不安しかありません。

今は情熱的に燃え上がっているけれど、今後ボロが出るだろうなとは思います。

今後の焦点は、ユウダイは口がお上手なので実際行動も伴っているのか、またナナが彼の経験不足をどこまで許容できるかだと思っています。

できれば年の差を超えて、成就して欲しいです。

エリ(ユウダイに失恋)

オーストラリア出身で、面食い気質のエリ。

ユウダイ「エリちゃんは、いい子やなあ」と言う程、好印象でした。

2人がPODSで話した際、エリの祖父がヘビースモーカーで、肺がんで亡くなった経験を話します。

ユウダイ「それなら、辞められるよ。自信ある。」

さらっと言う、ユウダイ。

他のシーンでは「大丈夫だよ。エリさんにはエリさんのよさはあるから。」

なんて言われちゃって「うれしい、好きになっちゃう、より。」と、乙女モード全開のエリ。

どんどんユウダイに惹かれていきました。

しかし、突然のナナとの婚約成立!青天の霹靂!

エリはその後のインタビューで、泣きながらこの様に話しています。

相手の言葉を100%信じる性格だから、そんな自分が悔しい。

でも、それは自分だし直せる所じゃないし、素敵な性格だなと思って、これからも何か変えることなく生きていきたい。

ラブイズブラインドJAPAN エリ

素敵な考え方ですよね。感動しました。

本当にエリの言う通りで、ユウダイに選ばれなかった=魅力が否定されるわけではありません。

いつか、もっと素敵な人に出会える事を、願わずにはいられませんでした。

ショウ!この精神を見習って、

今後は物を投げつけないで~

シュンタロウとアヤノ

2人のプロフィール

【シュンタロウ】56歳、コンサルタント

【アヤノ】30歳、外資系会社員

年齢56歳=独身期間のこじらせ男子

シュンタロウの参加理由は、以下の通りです。

ずいぶん前に彼女を病気で亡くしている。とても素敵な人と出会い、結婚したいと思っていた。今やっている事の喜びをだれかと享受したい。僕がいる事で幸せになってくれるという役割のある人に出会えたら、それで嬉しい。

ラブイズブラインドJAPAN シュンタロウ

悲しいお別れを経て、今まで

他の人と結婚しなかったのに、

なぜ番組に参加しようと思った

んだろう?気になる。

4年後には還暦という人生の大ベテランは、落ち着きというか達観しています。

アヤノとのPODSデートも独特でした。

彼女が精神的にしんどい時に、「1分沈黙してみようか」とカウンセラーと化します。

また、ある時は大きな美術本を渡してウンチクを語ります。

独身生活が染みついた、

こじらせ男子だね。

アヤノを好きという情熱は、正直伝わってきません。

と思ったら、まさかの「寄り添う愛」!!

ずっと優しく見守っていた、足長おじさんでした。

アヤノはそんな彼の優しさに感動します。

好みが分かれますが、

悪い人ではなさそう。

アヤノに感じる、危うさ

可愛らしい声で、いつも「アハハ」と笑っている印象のアヤノ。

彼女は、ユウダイとモリが気になります。それなりに楽しく会話したにも関わらず、どちらからもフラれてしまいます。

ユウダイには、誰にでも「初めて」と言う点を、信用できないと判断されます。

モリからは、「悪い所が見えてこない」と、内面情報不足によって、より放っておけないミナミを選ばれてしまいます。

2度も意中の相手に選ばれず、彼女は憔悴します。

そしてその後、他の2人の男性からアプローチを受けるのです。

八方美人なアヤノは、関心のない男性も呼び込んでしまったのです。

私も嫌われるの恐くて、

八方美人だから分かるな~

アヤノには、こんなシーンがありました。

アヤノ「いろんな空気を読みたがっちゃう。」

モリ「優しいんですね。」

アヤノ「優しいんじゃなくて、逃げているのかもしれないと思って。」

また他のシーン。

アヤノ「転勤が多く、海外に行っていた時もあり、周囲の空気よみぐぜがすごい。ほんとはワガママなのに、そこまでぶつかれない。」

自分の中に「パンドラの箱」がある事に本人も認識しています。

でも怖くて逃げたいし、忘れていたいのでしょう。

30年も生きると過去の逃げ癖が染み付いて、なかなか変われないものです。すごく共感します。

人見知りも相まって自分を出せず、表面的な会話ばかりで、自分の魅力が相手に伝わらず、本命に想いが届かずに終わるアヤノ。

しかし、そんな彼女に「寄り添う愛」で接し続けていたショウタロウの気持ちを知り、強烈に突き動かされて、彼を選ぶ決断をします。

プロポーズ大作戦

PODSに入ると、大きな薔薇の花束が!

あやさんを幸せにするとか偉そうなこと言ってるけど、そうじゃなくて、僕にはあやさんが必要です。どうか結婚してください

ラブイズブラインドJAPAN シュンタロウ

アヤノ「こんな私でよければ、一緒に前に進みたいと思っています。」

シュンタロウ「一緒にがんばろうね。」

リタイアを覚悟していた所から、逆転ホームランを打ったのでした。

ショウ(アヤノに失恋)

ルックスにコンプレックスがあるショウ。ゆえに外見抜きで自分を見て欲しい・相手に評価して欲しいと思い、参加します。

そんな彼は、アヤノが気になります。

「初めて」発言でユウダイに

やめた方がいいって言われても

止めないほど、好きだったのかな

アヤノはいろいろありましたが、シュンとアヤノ2人の関係だけを見るとPODSでの交流は順調に進んでいきます。そして、シュンは告白しようと決めるのです。

スーツをバシっと着て、正装でPODSへ!

タキシードを着た男の子のイラスト

しかしそこで待っていたのは、アヤノからの「ごめんなさいレター」でした。

告白すらさせてもらえず、突然のお別れ宣言にショックを受けます。

そして、その悲しみは怒りに変わるのです。

「バンッ!!!」

すごい勢いでノートを投げつけるシュン。

凄い怒る人のイラスト(男性)

自分の感情を抑えられなかったのでしょう。

苦し過ぎる・・。

気持ちは分かります。けれど、物に当たる所を見てしまうと、思い通りにいかない時に怒りを外部に放出する人なんだと認識されていまい、損だなって思いました。

アンガーマネジメントって、大事ですね。

 

その後、ライバルのシュンタロウが告白に成功。

男性陣が祝福するなか、後方で悲しげに拍手するシュン。

興奮しているシュンタロウは「ほんと、ありがとう!最高のチーム!」と、大はしゃぎ。

その隣のシュンの表情!!目が死んでるー!!

心に闇を抱えた人のイラスト(男性)

可哀相で観てられなかった。

彼に幸あれ。

見た目へのコンプレックスなど、いろいろ抱えているシュン。

異性じゃなくても良いので、誰か優しく受け止めてくれる人に出会える事を願わんばかりです。

そういう意味では、オダッチとの

友情は大切にしてほしいな!

ミサキとカオル

2人のプロフィール

【ミサキ】31歳、ケニア野球代表監督

【カオル】31歳、シンガーソングライター

慎重派のカオル

シンガーソングライターのカオル。

人に歌を届けたい・自ら作詞する方という事は、内省する性格で感受性も豊かな方だと推測しています。

皆の前で披露していたね。

彼女の歌の歌詞にこんなフレーズがあります。

女は複雑で単純なのよ

ラブイズブラインドJAPAN カオル

まさに彼女を言い表すのにピッタリの言葉です。

「愛する人を探す」という単純な行為に対して、彼女はとても複雑に考え、思考にがんじがらめにされていくのです。

ケニア!ケニア!とにかく明るいミサキ

ケニアの野球代表監督って日本人なんだ!

と、驚いた人も多いのでは?

職業が非常に独特でしたね。

野球の監督・コーチのイラスト

ミサキ「ケニアに連れて帰りたい。」

インタビューでそのように話していたミサキ。

結婚したら強制的にケニア

ってハードル高くない?!

そんな彼の前に現れた、ケニアに行った事がある女性カオル。

「ケニア」に運命を感じたミサキは、カオル一択で進みます。

序盤は「ケニア」「犬」という共通点で盛り上がりますが、その後あまり深い話がありません。

そこに気づいたミサキは、第3話でカオルにケニア以外の話「お互いどう思っているか?」という質問をふります。

ミサキ君は優しくて心がきれいな人だなって思うんだよね。

私の過去やコンプレックスを笑ってくれそうって思う。

ラブイズブラインドJAPAN カオル

カオル、衝撃の過去

カオルは24歳の頃、父親が覚せい剤で捕まるという衝撃的な経験をします。

しかも、母親ではない別の女性といたのです。

薬物中毒・薬物乱用のイラスト

家族崩壊は、彼女のトラウマとなります。

でも、その話をまだ誰にも出来ていません。

そして、それは好意を寄せているミサキに対しても同じでした。

それほど、彼女にとって苦しい経験なのです。

結論、この話は2人で直接会ったときに話す事になりました。

ミサキとしては「どんな事でも受け止めて、笑ってやるから大丈夫!」というメッセージなのでしょう。

その後もPODSデートを重ね、気持ちが高まったミサキは、カオル一番宣言をします。

しかしその瞬間、カオルは眉間にシワを寄せるのでした。

明らかに困った顔してたね!

ちょっと待って、プロポーズ

ミサキにプロポーズ予告され、困惑するカオル。

家族という1番大事なものが壊れた経験は、彼女をとても慎重にしています。

明らかにミサキとカオルには気持ちの温度差がありました。

告白される前にミサキを呼び出し、以下の事を伝えます。

  • 自分は気持ちがゆっくり進む人間である
  • 今はミサキの気持ちに追い付いていない
  • 気持ちがフルパワーまでいっていない
  • この温度差でもよければ前に進みたい

正直な気持ちをぶつけます。

ミサキ「本心やろうから受け止めるし。分かった、大丈夫。大丈夫大丈夫。オッケー。」

こういう時「大丈夫」とか汎用性

高い言葉で返されると不安になる。

何が大丈夫なの?

何にオッケーしたの?

って思っちゃうの、私だけ??

ど真ん中ストレートのプロポーズ

今日はほんまの自分の気持ちをストレートにアタックしようって決めてたから。

ラブイズブラインドJAPANミサキ

昨日のカオルの気持ちを受け止めたうえで、プロポーズをしようと決めたミサキ。

気持ちをストレートにぶつけます。

その飾らないまっすぐな想いが通じ、カオルはプロポーズを受け入れるのでした。

ドキドキの初対面は、ケニアのマント姿?!

さすが世界配信番組ネットフリックス、カオルは着物姿で登場します。

ミサキに対して、爽やかと好印象。

カオル「ケニアの国旗マントみたいにして、わぁーって来るのかと思ったら全然。」

ケニアの国旗

カオルの中のミサキ、

めっちゃ奇抜w

ずっと不安で顔が曇っていたカオルですが、対面後キラキラ笑顔が見られて何だか幸せな気持ちになりました。

今後、ミサキはカオルのトラウマを取り除く事ができるのか?!注目です。

ミズキとプリア

2人のプロフィール

【ミズキ】29歳・飲食店経営

【プリア】27歳・起業家

ミズキの過去は、苦労がいっぱい

ミズキは過去に、太っていてメガネをかけていた時期があり、人からからかわれた経験があります。

湯気で眼鏡が曇っている人のイラスト

それがコンプレックスだったのでしょう、後天的に見た目を磨く努力をします。

飲食店経営をしており、過去に自己破産した経験があります。

そんな苦労いっぱいのミズキですが、それでも夢を追う事をやめません。

今も飲食店を成功させるべき、奮闘している夢追い青年です。

プリア、美人ゆえの苦悩

明るくて気立てのよい美人、プリちゃん。

彼女の言動から、自分の意見をしっかり持った女性だと伝わってきます。

しかし、彼女はその抜群のルックスゆえにアクセサリーの様に扱われた経験があり、それが彼女を傷つけます。

本人いわく、意外と自己肯定感低くて自信がありません。

そんな彼女は、ワタルとミズキ2人の男性に関心を示します。

ワタルとのお別れで泣いてたから、

最初はワタル寄りだったのかな?

ミズキとのPODSにて、

ミズキ「忙しいなかで、どうやって家族の時間を捻出しようと思ってる?」「俺は、専業主婦より自分のやりたいことやってる人の方がいい。プリちゃんみたいな。」

など、話がはずみます。

プリちゃんの表現でいう「質のよい会話」ができ、ミズキに対してキュンキュンします。

2人の将来を現実的かつ真剣に考えてくれている事が、質問や回答から伝わってきたのでしょう。

プリアは、ミズキの真っ直ぐな性格が素敵すぎて、自分にはもったいなく感じます。

自己肯定感低いから、

自己評価低いんだね。

全然そんな事ないのに。

プリア「それは、ネガティブな意味ではなく、凄すぎてこわい。飛び込む勇気がないといいます。」

ミズキ「俺も怖いよ。でも一緒に飛び込もう。」

そんな彼の言葉に心揺さぶられ、プリアはミズキのプロポーズを受け入れるのでした。

初対面、お互い見た目も超タイプ!

桃源郷での初対面をはたした2人、お互いタイプだったらしく非常に良い雰囲気でした。

プリア「あんなカッコいいって、なんで言ってくれなかったの〜?」

スタッフに言っちゃうプリちゃん、かわいかったですね。

その他のみなさま

大変申し訳ない!その他の方々の印象は、ほぼゼロでした。

トシエ(39・アロマインストラクター)

他の女性とPODSの感想を言い合っていたのトシエさん・・ですよね?

マキ(34歳・ヨガインストラクター)

第1話の女性部屋でヨガを教えていたのマキさん。

お気に入りは「戦士のポーズ」。

タクミ(23歳・元海上自衛隊員)

海上自衛隊エピソードで、上司とのトイレ事件を話してスベる。ミドリ失笑。

ジンヤ(26歳・ヘアメイク)

柑橘類をハンドパワーで浮かせて遊んでいた、ノリの良い茶髪男子。

リョウガ(30歳・不動産関係)

ごめんなさい、印象ゼロです。ラグビー選手に似ている方?

皆さんの今後に幸あれ。

次回予告

カップルが成立し、いよいよ2人の共同生活が始まります。

まずは、バカンスで楽しい思い出をつくりつつ、お互いをよく知ろうとするようです。

続きはこちらのブログをどうぞ。

お読みいただき、ありがとうございました。

【第5話バカンス編】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflix 

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