このブログでは、ラブイズブラインドジャパン第7・8・9話同棲編のネタバレ有の感想を書いています。
カップル達はいよいよ同棲生活を開始。
実生活に近い環境で過ごすなかで、「本当にこの人と結婚できるの?」と確かめあいます。
今回も見どころ満載でした!!!
※前回までの感想はこちら。
【第6話】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflixもくじ
あらすじ
【第7話】お試し同棲
ロマンティックなバカンスを終え、現実と向き合う同棲生活が始まります。カップル達は、一緒に暮らすことで見えてくる相手の性格や言動に戸惑いつつ、何とか良い関係を築こうと努力します。
【第8話】2度目のプロポーズ
参加者は友人を紹介する段階に入ります。結婚式が近づき、ある人の心にためらいが生じます。モリとミナミの間にもまた不穏な空気が流れます。一方、ワタルは結婚の意思を固め、再びミドリにプロポーズするのでした。
【第9話】フィットしないドレス
参加者は友人や職場、そして親にパートナーを紹介します。そして結婚式に向けてドレスの試着に参加する女性陣。笑顔溢れる幸せな時間のなか、浮かない顔をする者もいるのでした。
感想
ミズキ×プリア
ミズキの不可解な発言集
さかのぼる事、PODS編。
ミズキはプリアに自分の仕事は「飲食経営」だと説明します。
そして、一度自己破産したけれど、再度チャレンジすべく、今の仕事を頑張っている事を話すのです。
自らも昨年事業で失敗し、それでも挑戦を続けているプリアは、彼に共感と尊敬の念を抱きます。
そして、一気に彼の事が好きになるのでした。
この当時のプリアは
恋する乙女だったよね
しかし、対面後話をしていくうちに、彼に対して引っかかる事が増えていきます。
「ワインは一番高いものを選ぶ」という見栄をはった言動もそうでした。
そして、今回のエピソードでは不可解な発言のオンパレードとなります。
- 目標月収200万円だが、贅沢は求めていない
- ビジネス(キクラゲ)の市場規模を知らない
- 経営する飲食店はトントンOK(儲からなくてよい)
- 10年後にオーストラリアに行きたい
- 週単位で国を行き来したい
- 海外へは、家族で一緒にいきたい
発言に矛盾があったり、意見が
大きく変わったりしたよね
なかでも、海外には一緒に行きたいから専業主婦希望発言は、衝撃でした。
PODSで言ったことと真逆な事を言い出したのです。
プリアは徐々に疑念を強くしていきました。
2人の解像度が違い過ぎる件
プリアは、ことあるごとに本質的な価値観の重要性を語っています。
プリア「質疑応答を続けたいわけじゃなく、重要だから話してる」
プリアは、ミズキの根っこを理解するため様々な質問をします。
それは、彼と生涯を共にできるか知るための大事な時間なのです。
それに対して、ミズキはインタビューで次の様に答えます。
ミズキ「同じようなことを角度変えて何度も質問され、毎回違ったことを返した自覚はある。なんとか乗り切れるんじゃないかな、これ答えておけばっていうのがあって。」
その場しのぎ感がスゴイ
ミズキは嘘をつくつもりはないのでしょう。
しかし、深く考えずにポンポン答えているので、結果矛盾が生じてしまいます。
なぜ今この話をしているのかの
解像度が違い過ぎたよね
ミズキの「その場しのぎな言動」が、この後の致命的な事件に繋がるのです。
ミズキの役職偽装問題
会社経営者ミズキの婚約者プリアは、「将来の社長夫人」として彼の経営する飲食店へ遊びに見に行きます。
しっかりと手土産の「手焼きせんべい」を持って登場のプリア。
が、そこで事件はおきました。
ビジネスパートナーであるタナベさんも交えて、みんなで話をした時、この飲食店の株式は100%タナベさんの所有である事が分かります。
つまりミズキは、経営者ではなく、いち従業員だったのです!!
ちょ、待ってくれよ!
そんな事ある?!
タナベさんは、ミズキの事を信頼し「ビジネスパートナー」と呼びましたが、厳密には株式を持っていないとビジネスパートナーとは呼べません。ミズキは雇われ従業員なのです。
自分が社長のつもりで働く
会社員と一緒よね?
衝撃の事実に、プリアも一時停止。
ここまでの不可解さと相まって、100年の恋も冷めるレベルに彼の評価は没落するのでした。
タナベさんは、彼は決断力があると
言ってたけど、深く考えず言葉が
口から出ている感じよね。
【補足】タナベ100%は、悪者なのか?!
タナベさんが株式を100%保有している事に、プリアは以下のような質問をしました。
「10%でも15%でもミズキに持たせようと思わなかったのか?」
確かに。
独り占めしているみたい。
この時私は、「タナベさんが無知なミズキを騙しているのでは?」と思いました。
そこで、いろいろ調べてみる事にしたのです。
タナベ100%が気になって
考察してみたよ!
ミズキは前回の事業で失敗し、借金を払う事ができずに自己破産しています。
自己破産には期間があり、およそ5~10年です。
この間、金融機関からお金の借り入れはできません。
株式を取得するには、元手となるお金が必要です。
しかし、そのお金がミズキにはなかったのです。
もちろん、頑張って貯金して少しでも株式を取得するという手もあったのでしょうが、タナベさんもミズキもそのような考えには至っていなかった様子ですね。
単純に、ミズキにはお金がないからタナベさんが全額出したという事のようです。
タナベさんが悪人という
ワケではなさそうね。
フィットしないのは、ドレスじゃなくミズキ
結婚式に向けて、男女別れて衣装の試着をするシーン。
他の女性がキラキラした表情でウェディングドレスを試着するなか、プリアは浮かない表情。
「丈が合わないドレスは嫌」と不満を口にします。
まさに今のドレスへの感想が、ミズキと重なったのでしょう。
自分には合わないんだな、この結婚が嫌なんだなと、自分の気持ちを再確認する結果となりました。
中身を好きになって欲しかったプリア
2人は景色のよいカフェで待ち合わせ。
後から来たプリアに対して「キレイ」「服似合ってる」と外見を褒めまくるミズキ。
お花をプレゼントし、君と素敵な景色を見ているだけで幸せだと、愛情表現します。
そうじゃないんだよ!
ミズキ!!
プリアが求めているのは、内面的な交流であり、心と心で繋がる事です。
だから、表面的な愛情表現では満足しません。
むしろ過去の男性たちもミズキと同じようなアプローチをしてきて、うんざりしているのでしょう。
「結局私の外見しか見てないでしょ?」
だからわざわざ外見の見えない状況を選んだのに、結果今までと同じような状況になっている事が残念だったでしょう。
でも、ミズキはそこに気づいていないのです。
だから「女性がデートで喜ぶこと5選」みたいな言動をしちゃう。
目の前にいる「プリア」という人間は何を求めているのか。
そこを意識して欲しかったな、残念だなと思いました。
結果、ミズキの努力はプリアの求めるものではなく、2人の距離はどんどん離れていきます。
既にこの日お別れをいう決意できたプリアは、予定通りミズキに別れを伝えるのでした。
後にミズキはインタビューで「プリアの相手は自分ではない」と分かっていてスッと身を
引いたのは好感が持てました。
「幸せになる勇気」
読んでがんばれ!
モリ×ミナミ
韓流ドラマさながらの素敵な沖縄バカンスを楽しんだ2人。
しかし同棲編では一変、不穏な空気に支配されます。
基本的に見ていてしんどい回となりました。
モリが好き!でも彼は?
ミナミ「PODSの中では本当に好きかなって思ったが、今はちゃんと好き。」
ミナミはモリを好きになります。しかし、モリがミナミをどう思っているかは、あまり伝わってきません。
「好き」とハッキリ言葉で言わないモリに対して、彼女は不安が募っていきます。
一方、モリはどう考えていたかというと、
「僕からしたら仲良くしてるつもり、表現してないつもりでもない。」
お互いの認識が完全にズレています。
この状況に対して、白黒はっきりさせたいミナミは、モリの気持ちを明らかにするため、結構詰めてしまうのでした。
モリの許容範囲を超えたミナミ
ミナミ「変な癖だしすぎて不安に思われないか不安です。」
本人も自覚している独特な感性が、モリとの関係で障壁となります。
ミナミのマイルールVSモリの許容範囲。
将来のパートナーを選ぶ時に、より放っておけない方を選んだモリ。包容力はある方なのでしょう。実際、人を悪く言うタイプではないようです。
しかし、ミナミの発言が徐々に彼を追い詰めます。
「タオルは毎日交換」「髪の毛拾って」など生活におけるルール以外にも、仕事が忙しく帰りが遅い日が続くモリに対して「料理しないんですか?」と、何気ない会話のトゲトゲしさでモリをブスブス刺し続けます。
モリも何とか気づかせようと、言葉を選びつつ説得を試みます。
モリ「大丈夫かな、心配だなみたいな。」モリ「その感じでいったら、めちゃくちゃ損する」
ミナミ「損するところも、得するところもあると思ってて、私はそれをいいと思ってるから。」
ここでも、グサリとくる言葉をモリに突き刺します。
ミナミの異性への態度は何が原因?
この時、私はミナミがハリネズミにみえていました。
言い方がツンツンしていて、触れてくる相手を傷つけてしまう感じが、まさにハリネズミだなと。
彼女は自分自身を守るために、このような「白黒はっきりした」性格になったのでしょう。
自分が傷つかぬよう、相手を寄せ付けず、けん制する力が非常に強いです。
特に異性に対して、そのようにみえます。
逆に女性陣といる時のミナミは、フワちゃんの真似を披露するほどリラックスしていました。
「男性」に対して何か抵抗があるように感じました。
その過去から来る抵抗みたいなものを、モリきっかけで取り除けたらよいのにな~と願わずにはいられませんでした。
ブラック企業化した同棲部屋
BBQでの両者の発言をまとめると、「3日連続で、朝方4時頃まで話した。」
ブラック企業みたい・・。
連日続く寝不足で、正常な判断など不可能でしょう。
本来包容力のあるモリでも「リタイアしたい」という気持ちになってもおかしくない精神状況だったと思います。
どんどん、お互いに苦しくなっていくのでした。
モリ、覚悟の説得
そんなしんどい日々を受け、モリは覚悟をもって再びミナミの説得にあたります。
相手を傷つけないように配慮しつつ、でも思ったことを伝える。
今回は前回以上に重い言葉でミナミに伝えます。
「好きな気持ちがゼロではないが、受け入れがたい点が2つある。ひとつは、人のネガティブな評価をすることと、2つめは、考えを言い過ぎて相手を窮屈にしてしまうこと。」
前日言い過ぎたなと反省していたミナミは、素直に彼の言葉を聞き入れます。
モリさんて、決して人のことを悪く言わない。
この人といたら、もっといい自分になれそう。
そう思ってモリを選んだ。
そして、自分でも直さなきゃと思っている事を意思表示するのでした。
ひとまず、ゼロベースに戻った2人。
引き続き、同棲生活を続けることになりました。
変わりたいのに、変われないもどかしさ
一瞬一瞬、美しいなって思う瞬間はある。
それを宝物みたいに集めたら、また変わるのかもしれない。
ラブイズブラインドJAPAN ミナミ
彼の事が好きなミナミは、何とかこの関係を維持・向上させたいと考えます。
そのために、今自分にできる事は、彼を傷つけないように行動する事しかないと言うのでした。
なんて悲しいんだろう・・
しかしそうやって本来の自分を抑える事にストレスを感じた彼女は、撮影日に体調を崩してしまいます。
涙がとまらず、撮影カメラの前に出てこられなくなるのでした。
「優しさ」って何なんだろう
そんなミナミの状況をみて、自分はどうすべきなのか。モリは苦悩します。
終わらせるのが優しさなのかなって思ったんですよね。どっちが優しさなのか。
優しいからいいわけでもないんでしょうね。
もう分からないですよね。
ラブイズブラインドJAPAN モリ
お互い非常に辛い時間を過ごすシーンでした。
リョウタロウ×モトミ
相変わらずのイチャイチャぶり
リョウタロウとモトミは、安定して恋人同士の様な時間を過ごします。
☆夕食を準備する時
モトミが調理をするため、キッチンからの退去命令が出たリョウタロウ。
しかし、わざわざモトミが見える近くのソファに座ります。
「頼むよ、ここにくらい居させてくれよ」
と冗談ぽく言いつつ、いつも仲睦まじい姿にほっこりします。
☆友達にモトミ紹介する時
待ってる間、髪型直しながらイチャイチャしていたり、座ってる間はモトミの椅子背もたれに手を回してたり、「俺は第1指名オンリー!」とモトミLOVEを友達にハッキリ主張したり。とにかく、愛情表現がストレートなリョウタロウ。
モトミも、彼の思いを疑う事なく安心して過ごせているのでしょう。表情がリラックスしています。
ガチいかつい、チームワッツアップ!
リョウタロウがモトミに友人を紹介するシーンに、超いかつい人たちが登場しましたね。
夜道で会ったら自然と目を合わせないように通り過ぎたいタイプ。
彼らには口癖があります、「What’s up(ワッツアップ)」です。
「何ならマジでワッツアップして欲しい」
「どこまでワッツアップするかにかかってるよ」
ワッ、、、ワッツアップ?!
異世界ワード過ぎて、何を話しているんだか、全然理解できませんでした。
何ならググッても、分かりませんでした。
私は、この「チームワッツアップ」が好きです。
リョウタロウの友人は、見た目はいかついですが、話し方が優しく明るいし、初対面のモトミにも話をふってくれていました。
友人夫婦の経験談「親に紹介した時泣いて嫌がられたが、今では超仲良し」から、見た目で誤解されるが、中身を知ってもらえれば素敵な人だと伝わる「良い意味でギャップがある人達」だという事が伝わります。
まさに、モトミと出会った時のリョウタロウと同じ。
類は友を呼ぶですね。
そんな類友との会話でも「両親挨拶にはこのまま(金髪)いく」と言い切るリョウタロウ。
隣でひきつった表情の
モトミが忘れられない
こだわりの金髪が・・!
バカンスでも、同棲生活でも、友人との会話でも、ず~っとこだわり続けていた「金髪」。
まあ、美容師さんだし、
リョウタロウがそうしたい
なら、仕方ないかな
そう思っていた矢先!!
ご両親との対面当日、黒髪で登場したリョウタロウ!!
ええええええ!!!
私は決して昭和的価値観の黒髪絶対派ではありません。
でも、好きな人の両親に気に入られたい、そのために出来る事はしたいという、リョウタロウの姿勢に感動しました。だって、あんなにこだわっていたのに~!!
そしてこれは、モトミの作戦勝ちでしょう。
彼女はリョウタロウのこだわり(またの名を頑固さ)に対して正面から否定しません。
理解を示しつつも、間接的にあらゆる手をつくし、自分の思う方向に誘導していきます。
「親はかなりズバっと言う」「父親は元旦那の時無言で部屋に入っていった」など、自分がいかに不安に思っているか、何度も表現を変えて伝えていきます。
モトミの事が好きで、優しいリョウタロウは自分なりに考えたのでしょう。
結果、こだわりの強いリョウタロウは「押し付けられたのではなく、自分の意思で黒髪にした」わけです。
ネオ九州男児は、男性としてたててもらい、自分で決める事ができたわけです。
さすがモトミ姉さん、って感じでした。
さて、次回はモトミのご両親&お姉さまにご挨拶!非常に楽しみですね♪
シュンタロウ×アヤノ
お別れ待ちカップル
この2人のシーンを見ていると、何だか息苦しくなってきます。
全くかみ合っていないのです。
でも、2人とも自ら別れを告げるタイプじゃないからズルズルしている感じ。
何となく違うって分かっていても、「別れる」ってパワーがいりますからね。
この番組は、幸いにも最後に決断を迫られるので、そこまでは引き続きこのトーンで進んでいくのでしょう。
喜怒哀楽を揺さぶるような、
見応えがないんだよね・・
人生は短いですし、さっさと次にいきましょう!
ミサキ×カオル
両極端のふたり
「人は自分にないものに惹かれる」なんて言いますよね。
ミサキとカオルは、まさに自分にないものを持つ者同士。
ポジティブミサキとネガティブカオル。
うまくいけば、お互いを補完し合える最強カップルになれたのでしょうが、苦戦します。
自分と異なる相手の価値観に対して、否定的な態度を取り出します。
カオル→ミサキ「もっと深く考えて欲しい」
ミサキ→カオル「ネガティブは何も生まない」
だんだん空気も重くなってきている、ミサキとカオル。
次回、どうなってしまうのか。心配です。
ワタル×ミドリ
カップル中最も見ごたえのある2人でしょう。
ワタルの男気
エピソードが進むにつれて魅力が伝わってくる男、ワタル。
迷いを吹っ切ったら、直進するワタル。
PODS編からそうでした。選ぶまでは慎重に考え抜きますが、決めたら直進!
結婚に対しても迷いなく突き進んでいます。
また、ミドリから提案されたダイエットプログラムにも参加。
「(ミドリの)横に立って恥ずかしくないぽよんぽよんでない体には持っていこうかなと。」と、前向きに取り組みます。
どんだけ器でかいの?!
めっちゃいい男
そして極めつけは、あのプロポーズ!!
ミドリの気持ちが固まっていないと分かりつつも、自分の気持ちをしっかり伝え、改めてプロポーズする姿に感動しました。
ミドリ!
ワタルにしておけ!!
多くの視聴者が心の中で叫んだのではないでしょうか。
ミドリママ、最高
ミドリはワタルに母親と犬のルパンを紹介します。
この、ミドリママが最高でした。
ワタルとの結婚に悩むミドリに対して、視聴者が思っていた事をズバズバ言ってくれました。
「何かご不満ですか?」
「恋愛?結婚じゃなくて?」
「君のそのポンコツな所受け入れてくれる人そんな簡単にいると思ってるところが不思議」
「(指輪)受け取ってるのにそれ」
これを聞いてミドリはどう思ったのでしょうか。
母親の意見は重要と発言していたので、プラスに作用した可能性が高いですね。
娘の晴れ姿にグッとくるミドリママ
ウェディングドレスの試着シーンでのこと。
ミドリがドレスを着て登場すると、嬉しそうに微笑みながらミドリを見つめるミドリママ。
感無量?安堵?感動?
言い表せない気持ちがギュッと凝縮されたミドリママの表情。
私が泣きそうになったよ
素敵な家族ですね。
次回予告
いよいよ番組もラストスパート。結末が気になりますね。
お読みいただき、ありがとうございました。
【最終話直前】成立カップルを大予想!好き勝手言います!ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflix 【第10~11話最終回】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflix