Netflixで配信されている恋愛バラエティ番組『パーフェクトマッチ~運命の人探し出せたら100万円~』の感想ブログです。こちらの作品は、カンテレ制作の深夜番組とのこと。
Netflixで「恋愛リアリティー番組」検索したら発見!1話完結で観やすそうだったので視聴しました。
個人的な感想としては、Netflixの他恋愛番組のレベルが高すぎて、非常に安っぽく感じてしまいました。
「日本の深夜番組のノリ」が好きな人は、気軽に楽しめると思います。
一応、備忘録的に感想をご紹介します。
もくじ
五感を駆使して運命の相手を探す!
人間に備わる5つの感覚「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」で運命の相手を探せ!という番組。
主人公は、26歳女性の夕華。
彼女は、20人のタイプも職業も異なる男性の中から自分の運命の相手を探します。
ここで言う「運命の相手」は、夕華が事前にアンケートで答えた「自分がパートナーに求める条件を90%以上クリアしている相手」のことを指します。
それって運命じゃなくて
条件に合う人じゃないの?
最初からツッコミ所満載ですが、深夜番組のノリとして受け入れ、前に進みます・・。
視覚
タンクトップにハーパンという、異様な服装で集められた20人の男性。
脱出おひとり島を観た後だと
貧相に見えちゃうよ~。
そんな男性陣のビュッフェでの様子をモニタリングします。
無音でタンクトップの男性陣を観察するという、非常にシュールな状況を、見届け人の須田さんで無理くり明るい雰囲気にもっていくのでした。
正直、視覚で「料理は新しい皿に盛って欲しい」「優しそう」と言うけれど、結局は自分の好みの顔がいるかどうかになっちゃいそうな、そんな視覚回でした。
聴覚
聴覚では、各自与えられた詩を読みます。
意外と個性がでて、面白かったです!
広い部屋のなかで、どのあたりで詩を読むのか?ただ読むのか、自分の個性を盛り込んでくるのか?囁くのか叫ぶのか?結構、個性がでていて自分の好みを考えるには良い判断材料だったなと思います。
個人的には、
ここ面白かった
触覚、嗅覚
続いては、一緒にダンスを踊ります。
日本では、ダンスを踊るという文化自体ありません。
なので、何だかぎこちなくて、無理やり感のあるシーンだなと思いました。
しかし、ダンスは密着しますし、リズムが合うか、居心地が良いか、性的に魅力を感じるかなど、短時間に様々な情報が得られるので、判断材料としてはよかったなと思います。
結局最後は「好み」!
ここまで、視覚や聴覚など、いろいろやってきました。
でも最終的には、好みの男性を選んだ夕華。
ここまで全部に当てはまっていた人が、運命の相手だったのに、結局何となく惹かれる魅力的な男性を選んでしまうのでした。
リアル~。
現実でも結局そうよね。
結局条件がどんなに良くても、自分の好みには抗えないという、妙にリアルさを感じた番組でした。
1話完結なので、軽いノリで観られます。