Amazon制作の婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2がいよいよ最終回を迎えました!!
前回男性陣のご家族にもお会いし、より結婚がリアルになったことでしょう。
↓前回の感想はこちら↓
【第7話】ネタバレ感想 見応えある家族回 バチェロレッテシーズン2最後の2人に残ったのは、長谷川惠一さんと佐藤・マクファーレン・優樹さんでしたね。
さっそく最終回の感想にすすんでいきましょう。
もくじ
感想
先にこれだけは言わせてください!!!!
度肝ぬかれました。
「100%長谷川さんじゃん!」
「展開読めすぎてつまんな~い」
「マクファー可哀相、最後のデート良かったのにな~。」
と、信じて疑わなかった私。
まさか最後にマクファーが選ばれるなんて!
名前読ばれた瞬間「っっっ!」と息が止まりました。
Amazonさんの策略にまんまとハマり最後に大きなサプライズを受け取りました。
Amazonさん、ほんま強いなって。関心しましたね。
すみません、最初から熱くなってしまいましたw
改めて第8話の冒頭から感想かいていきます。
これぞ親面接!美紀ママご対面
今回ミキティのご家族は、美紀ママが出席。
お父さまやきょうだいとは都合がつかず、欠席となりました。
お姉ちゃんなミキティ見たかったな~。
ご家族の出席率が低くて物足りなさを感じたのですが、全然大丈夫でした。
美紀ママだけでも圧倒的存在感!眼力が違う!
『私が家族を代表して、美紀に相応しい相手か見定めねば。』という強い気概を感じましたね。
全部見透かされてる気になる。
そういうお母さまだからか、ミキティもかなり緊張した面持ち。
え、そんなに緊張するの?というレベルでしたね。
安定と貫禄の長谷川
親御さんへの挨拶という事で、数年ぶりにヒゲをそった長谷川さん!!
「何か変わったのわかる?」と、期待してミキティに質問。
「パーマ抑えた?」
「矯正?」
面白回答がぶっ飛んできましたねw
個人的には、変化に気づいてもらえず不憫だなって思ったのですが、
本人は「あまり印象変わらないみたいで良かったです。」と回答。
え、そうなる?!w
めっちゃポジティブw
いざ、美紀ママとご対面!!
長谷川さん頭のてっぺんからつま先までチェックしそうな程、じ~~~っくり見つめる美紀ママ。
緊張する~ww
ここから美紀ママが主導権をにぎって、ザ・結婚前の質問といった内容をバシバシぶつけていきます。
- 美紀のどこを気に入ったのか?
- 人生のモットー、信条・信念は?
- 選手を終えたあとのセカンドキャリアは?
- 美紀が大変な時でも、支えてくれるか?
インタビュアーさながら質問力でししたね!
そんじょそこらの男性だったら飲み込まれそうな空気でしたが、さすが長谷川さん。
落ち着いた雰囲気で、ひとつひとつしっかり答えていました。
美紀ママも長谷川さんの柔らかい印象、年上で落ち着いる点を高く評価し、ミキティのことを支えてくれそうと思ったようでしたね。
名シーン爆誕!マクファーのセカンドキャリア回答
2人目という事もあって、すでにミキティの緊張はほぐれていましたね。
相変わらずのハグ&ほっぺチュー。
基本、距離が近いww
いざ、美紀ママに会うとめっちゃ緊張して硬くなるマクファー。
ちょっとかわいかったですw
でもいつものマクファー節は通常運転。
美紀ちゃんは天使・大好き・守りたい。美紀ママの前でも、ドコでも基本スタイルは変えません。
これには美紀ママも(キャ~)という恥ずかし気な表情をしながら、ミキティを見つめます。
耐えかねて恥ずかしそうに笑うミキティ、かわいかったですね♪
その後、美紀ママとマクファーの1対1面談がスタート。
ここ、私が注目したシーンです!!
美紀ママ「セカンドキャリアはどう考えているの?」
長谷川さんに投げかけた同じ設問をマクファーにもします。
この2~3年大事な時期だったので、とにかく目の前の目標に全力を出し切っていたので、(セカンドキャリアに対する)完全な答えは、申し訳ないですが出せていないです。
バチェロレッテ・ジャパンシーズン2第8話マクファー
マクファー、ざっくり言うと「ない」と回答。
「バスケ関係の仕事」とか
何とでも言えるじゃ~ん。
それっぽいことを適当に言わないのが、何ともマクファー。
個人的には、その点に「嘘がない・信用できる」と感じました。
さらにマクファーの回答は続きます。
今までは自分のためだったが、美紀ちゃんと一緒の未来そして家族のことを考えるとまたガラッと変わると思うんですよ。1つ約束できるのは、変わらず挑戦し続けて、結果にこだわって、こだわるだけでなく結果だして、僕が生きてる限り彼女をしっかり守って幸せにしたいです。
バチェロレッテ・ジャパンシーズン2第8話マクファー
マクファーは、美紀ママの質問の本質が分かっていると思いました。
セカンドキャリアを聞く⇒美紀が経済的に困窮しないか⇒心豊かに暮らせる経済力は得られるか⇒ミキティが幸せに暮らせるか
だから、彼女の人生をしっかり守る覚悟は強く・丁寧に伝えていましたね。
さらに、私が感動したのはこのあとです!!
すみません、セカンドキャリアのこともっと明確なことをお聞きしたかったと思うんですけど。
僕のこの気持ちを聞いてお母さまは不安とかありますか?正直。
美紀ママが本来どんな回答を求めていたのか理解したうえで、その解答ができなかった事へのおわび。
さらに、美紀ママはこの回答を聞いてどう思ったのか聞き返します!!
聞き返すって、ほんま強いなって。
マクファー君のその強さ、
どこから来るんやろって。
同性として憧れますね。
美紀ママに誠実に向き合いたいという気持ちが伝わる名シーンでした。
正直セカンドキャリア問題については、ちゃんと考えとけよって方もいるでしょう。
そういう方は長谷川さんみたいな回答が素敵にみえますよね。
しかし私の個人的な意見としては、この不確実な時代に安定したキャリアなんてないと思っているので、すごく先まで見据えて計画たてまくっている人より「人生は短距離走の連続」とひとつひとつ全力でやり切る人のことをカッコ良いなと思いました。
私自身ができない事なので、
素直に憧れるな。
マクファーの2Sデート
ぷにちゃん顔合わせ
この日は尾﨑家のにょんちゃん、佐藤家のぷにちゃんを連れての顔合わせドッグラン。
非常に緊張感が高まりました。
なぜなら人間は本性を隠しますが、お犬さまはむき出しです。
はたして、受け入れてもらえるのか!?
緊張のなかはじまったデート。
最初はみんなでワイワイ走ったり、楽し気な様子。
しばらく経ってから、いざマクファーがぷにちゃんを抱っこしようとした、その時!!
ぷに「ガルルルルル」
めっちゃ威嚇してあばれるぷにちゃん。
一気に距離を詰めて来たマクファーに対して警戒モードに。
これにはミキティも不安な様子を見せていましたね。
愛犬が受け入れてくれない、大丈夫かなと心配になるでしょう。
しかしそんな時も、マクファーは動じません。
「時間をかけていけば、きっと大丈夫。」
本当に大丈夫なのかな~と心配になりましたが、その後ぷにちゃんがマクファーの指をペロっと舐めていたので、大丈夫そうだなと一安心しました。
ミキティ鎧を脱ぐ
この日ミキティはマクファーにだからこそ打ち明けられる話しをします。
実はミキティも中学生の頃いじめに遭い、円形脱毛症になった経験があると。
かなりショッキングな話しですし、自身もまた話すことで思い出してしまいますし、勇気のいる告白だったでしょう。
でも、マクファーにだったら話せると思ったミキティ。
こうして、ひとつ・ひとつ、本来の彼女が抱えているものを見せてもよいと思えてきたという事でしょう。
愛の挨拶から、エリーゼのためにへ
ベートーヴェンの名曲「エリーゼのために」。
この曲はエリーゼという女性に向けて作られた、愛の曲と言われています(諸説あり)。
つまりベートーベンと同じ様に、マクファーもまた愛する女性ミキティに向けて愛の曲を弾くのです。
「愛の挨拶」ではじまり「エリーゼのために」でお返しする。
なんとも素敵なシーンでした。
しかも、マクファーのピアノの弾き方がとても優しくて、ミキティを包み込むような愛情を想起させ、とても素晴らしい演奏でした。
長谷川の2Sデート
パーソナルトレーニング
予想以上にミキティが運動不足で、足つっていたのが愛おしかったですw
そんな運動していなさそうなのに、なんであんなプロポーション保ててるんか不思議でなりません・・。
終始和やかなムードのふたり。もう付き合ってるカップルにしか見えない!
新潟と愛知の融合クッキング
おにぎりと、味噌汁を作って疑似夫婦体験するふたり。
お互いのためにおにぎり作るの、ほっこりしました。
「塩の味、する?全然しないんだけど。」と、辛口コメンテーターのミキティ。
こういうこと素直にいえるのいいですよね。
必殺!旅の日記帳
人はなぜ「日記」に魅力を感じるのでしょう。
バチェラー4きゅうちゃんの「奥義・日記ちぎり」、バチェロレッテ1のマラカイ「愛の交換日記」。
過去作品でもたびたび登場する日記ですが、今回はなんと初日から最後のデート前日までず~~っと書き続けてきた日記の全文が登場!!!
最後にスゴイサプライズ持ってきたな!!
マクファーのデートも良かったけど、
す、すごすぎる。決まりだ~!!
こんなに私のこと想ってくれてたの?と、ミキティも泣きながら感動していましたね。
埋まったバスケットボール
さらにさらに!!
日記だけでなく、バスケットボールでも魅せます!!
2人で作り上げてきたボール、最後の空白に「Will you marry me?」
うををを~~~!!
たたみかけて来る~~!!
いやホント長谷川さんすごすぎる。
めっちゃ研究して臨んだんじゃないかと、疑ってしまいそうな程に素晴らしい技の数々。
参りました!!
ローズセレモニー
バチェラー・バチェロレッテシリーズの最後のローズセレモニーは、寂しさ×悲しさ×緊張感。
この番組が終わってしまう寂しさ。最後の2人に残ったひとりが脱落する悲しさ。どっちが選ばれるのという緊張感。そんな感じです。
運命のお相手、見つかりましたか?
ミキティ「はい。」
あ、今回はノーローズじゃないのね🌹
心の中に用意していたパターンC『誰も選ばない』が消え去り、パターンA(長谷川)かB(佐藤)になりました。
いったん立ち去るミキティ
2人の男性を前にバラを渡そうとするも涙で渡せないミキティ。
いったん、立ち去ります。
そういえばバチェラー4の黄皓さんも、後日談で最後のローズセレモニー中、いったんカメラを止めたっていってたね。それだけギリギリの状態なんだろうな・・。
まさか!まさか!え!え!マクファー!?
ミキティ「佐藤・マクファーレン・優樹さん」
・・・・ッ(息止まる)
え?え?マクファー、へ?
$&J&R%$’)E%#!!!????(動揺)
数秒間、何が起きたか理解できず、いったん画面を止めましたw
予想外すぎて、脳がビックリして情報処理できなかったですね。
絶対長谷川さんだと思ったのに・・
マクファーが選ばれたことより、長谷川さんが選ばれなかったことが衝撃的でした。
最後のさよならの挨拶で手を握ろうとするミキティに手を握らせないようにする長谷川さん。
いつもなら、微笑ましい2人のやり取りなのに、この時はぐっと切なさを演出していました・・。
長谷川さんも絶対選ばれると思って、覚悟決めてきてたのに~泣
ほんと、最後の最後に脱落すんのしんどすぎる。
しかも、ミキティ絶対恋する目してたし好きだったじゃんかよ~。
結果、マクファーのストレート勝ち
ファーストインプレッションローズから始まり、ストールンローズ・サプライズローズ、ファイナルローズも獲得という、まさに全薔薇制覇のストレート勝ちとなりました。
完全にアマゾンさんの編集に惑わされ、こんなにストレートに勝ち上がったマクファーが残るエンドを微塵も予想できなかったです・・。
ちょろいな、私ww
次回予告
大どんでん返しで幕を閉じたバチェロレッテ・ジャパンシーズン2!
これだからバチェって面白い!!
次回はアフターファイナルローズの感想を書く予定です。
「長谷川さんを選ばなかった理由」「マクファーを選んだ理由」など、かなり踏み込んだ質問がなされ見応えありました。
いやーおもしろいかった。