今の時代、モノがあふれていて「自分は何が欲しいのか?」「何が合っているのか?」なんかよく分からなくなりませんか?
私自身は、ものは買って使わないとわかると速攻でメルカリ出品する人間です。
お金は、旅行やキャンプなどの体験に使うことが多いです。
そんな人間が、2023年に実際買ってみて大満足しているモノだけをご紹介します。
日々の幸福度が爆上がりしています。
もう出会う前には戻れません。
料理研究家リュウジの「至高のレシピ」シリーズ
この人、知ってますか?
天才です。
とりあえず「至高のビビンバ」に出会えただけでも、2023年は最高の年だったと思える。
焼き肉屋や韓国料理屋より、家で作ったコレが一番おいしいってどういうこと!?
「料理本にお金使うのもったいない!検索すれば、レシピなんてタダじゃん!」
半年前、私はそう思っていた。
自炊歴20年以上、レシピはいつもネット検索派。そんな人間が人生ではじめて料理本に課金。
出会いは、Twitterでバズったレシピをみて、Youtubeをみながら調理。最高においしかったので、地元の図書館でリュウジ「至高のレシピ」を予約。既に20人以上が予約していて、数か月後に手元に到着。
(この辺からも、いかに日頃モノを買わないか伝わるだろう。)
レシピ本をみて調理してみると、史上最高にうまい飯がバンバン出てくる!
個人的に食品の企画・開発の仕事をしていて、飲食店を食べ歩く機会が多いのだが、そのへんの個人経営店はみんなこのレシピ通りに作れば、行列できるんじゃないか!?というレベルの味。
夫「いつも同じ料理で、食事がエサ化してたけど、リュウジさんのレシピになってから、マジでやばい。これなら、お金払って料理本買っても、全然元とれるよ。」と興奮気味に話していた。
(エサ化は失礼だが、うまいうまいと喜んでいたのでスルーしてあげた。)
あまりに美味しすぎて、わが家の外食頻度は減少。
1回あたりの外食費は3,000~5,000円なので、レシピ本が2~3冊買える値段なのだ。
これは、買ってもよかろうと購入を決意!!
メルカリでも出回っているが、リュウジさんに印税を納めたかったので、楽天ブックスで3冊まとめ買いした。
実際、リュウジさんのYoutubeをみればレシピ本がなくても、同じ料理が無料できる。
しかし、本を購入したことで『買ったからには使い込みたい!』という気持ちが沸いて、何度も見返す。
最近は、毎日“至高”シリーズだ。
ただし、このレシピには弱点がある。
酒飲みであるリュウジさんのレシピは、どれも酒に合う。
ここ最近、私自身のアルコール摂取量が増えている。
それが、唯一のデメリット。