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『ラブトランジット』ネタバレ感想まとめ

Amaznプライムビデオの新恋愛リアリティー番組『ラブトランジット』。

この記事では、ネタバレ盛りだくさんで、ラブトランジットの感想を書いています。

元カレ・元カノ同士で共同生活という、地獄のような番組に参加する5組の元カップル。

復縁への希望、新たな出会いへの期待、他の異性への嫉妬や怒り、とにかく見どころだらけです!!

◆『ラブトランジット』第1話~第4話ネタバレ感想

4話まで観た一言感想はこんな感じ。

さすが!韓国恋リアの制作陣、仕掛けがすげえ

私が大好きな韓国の恋リア「チェンジデイズ」。

その制作陣が監修ってことで、とにかく仕掛けがすごい。

最初のルール設定「年齢・職業は明かさない」「誰の元恋人(X)かは秘密」。

これによって、だいぶ新たな恋愛が加速しやすくなる。

 

そして、“元恋人”が参加していることを存分にいかしたミッションの数々!!

第1話〈元恋人からの紹介文

第2話〈元恋人と最も思い出深い場所に別の男といく上書きデート

第3話〈元恋人に質問できるチャットルーム

 

なにより、元恋人が誰か判明した時に流れる過去の恋人当時の映像!!!

切なすぎて、胸が苦しくなる!!

エモエモ~~~!!!

さすがの番組構成です。

まだ見てない人は、絶対にチェンジデイズもみて。

別れてない現役カップルが出ているから、もっと泥沼よ。

美化される過去、破局に対する記憶・とらえ方の違いに注目!

どのカップルも、自分の元恋人を紹介文ではめっちゃほめてた。

別れた後は、相手と離れてほどよい距離があるから良い所だけを褒めて、紹介文だって書ける。

 

でも付き合っている時は、ちがう。

相手との距離が近く、嫌なところが目につきやすい。

過去は美化されやすい。

人間って、自分の都合で物事を記憶するから、「ふたりの別れ」なのにお互い違った意見になるんだよね。

当時、ふたりはなにが原因で別れを選んだのか?

そして今、当時をどう思っているのか?

そこの違いも観られるの楽しみ!!

元カップルへの感想

マサシ×えり

ふたりの付き合ってた当時の動画エモエモのエモ!!!

えりが、めっちゃ可愛い。

24歳で付き合って、年齢的にも一番キラキラしている時期だよね。

そう、まさに今のあみちゃんと同年齢。

えりは、仕事で帰り遅くて他のメンバーと過ごせる時間少なくて大変そう。

米粉パンは、泣けた。

マサシと再び付き合うことが本当に幸せなのだろうか。。

応援の気持ち、やめとけって気持ち、半々。

マサシこと、キャンドル・マサ。

この2023年6月現在、キャンドルはざわつくw

いや、マサシ悪くないよ?

キャンドルも悪くないよ?

誰も悪くないよww

でも、今キャンドルは心がざわついてしまう。

 

絶対モテる。

だって何でも受け入れてく、肯定してくれるんだもの。

私の話聞いてくれる、私のことわかってくれる、うれしい!キュン!好き!ってなるよね。

一方、対立や批判は苦手そう。

番組に誘ったのはマサシだが、復縁は考えてなさそう。

いや、恋リアあるある「そうっぽく見える編集」ってこともあるが。。

きょうへい×ありさ

ありさ、きょうへいへの関心1mmもなくて草。

でもこの番組に誘ったのは、ありさらしい。

「ミスコン運営」とはいえ、実際は自身もミスコンに出場して、準グランプリをとるほどの猛者。

恋愛リアリティーショーにでるのは、今後のステップアップを目指してのことだろう。。

それは全然かまわない!

だって、恋リアに出る人にメリットなかったら、ただの恥さらしにくる場所だもの。

ただ、きょうへいがズタボロにされるのは、やるせないよね。

一度、しっかりふたりで話し合ったらよか!

きょうへい、ニヤニヤしてて「シャンとせんかい!」って言いたくなる。

あの「勘違いオコ事件」に関しては、私はきょうへいが不憫だなと思った。

自分より年上の人たちが、ガンガン酒飲んで酔ってるなか、質問しても何回も無視されちゃあ、かわいそうだった。

もちろん、キレる必要はない。

お互いに悪いよね、ってことでグループハぐっとけ!

ただ、第1話の元恋人紹介文のなかでも、ありさが「(きょうへいは)すぐ謝ってくれる。」って書いているんだよね。本質同じようなところに問題抱えていそう。

根本的なところ変えないと、マジでこういう事が定期的にあるんだろうな。

正直、付き合うとなると気が重い。

こうへい×あみ

こうへいがマ~ジ~で、良いやつ過ぎる!!

マイナスポイントなさ過ぎて、逆に大丈夫か?

おばちゃん、心配やで。

弱音とか、アホな部分とか、もっと出してこ!!

あみは、きっと愛されて育ったんだろうな。

少女漫画のヒロイン要素100%!!

かわいい、明るい、目くりくり、リアクションが良い、努力家、家族や友人想い。

こんな子いるんだね、ほんと。

個人的には、こうへいと寄り戻してほしいな~~~!!!

ダイキ×マイ

高校生の時に付き合ってたのかな?

もう学生時代とか、昔話だよね。

お互い別の世界で生きて、結構変わっているよね。

もう一度、出会い直して、それでもなおお互いをリスペクトできるならいいけど。

今のところ、ふたりともお互いに関心なさそう。

ダイキは、めっちゃ恋愛リアリティーショー好きなのかな?w

ってくらい、バチェラーっぽい事してくれる。

ほんま、ありがとう。

マイは、デート先がもんじゃ焼きとか、お好み焼きとか粉もんばっかり!!w

もうちょっと良い物食べさせてあげて!!!

よしひと×ルカ

このふたり、なんで別れたん??

ずっとお互いにメッセージ送りあってるし、「世界で最高の女性です。」って言ってるし。

いや、逆にどぎつい破局理由抱えていそうで怖い。

◆『ラブトランジット』第5話~第6話ネタバレ感想

わたしのざっくり感想はこちら!!

新規カップルは、マサシ×あみ、ダイキ×ありさ、この2組が着々といい感じ。

ダイキ×ありさ

ダイキのデート、自分自身を売り込むプレゼンみたい。

最初はなんだこの人って思っていたけれど、さすがにここまで小ネタの数が多いと、なんか面白くなってきたw

絶対に恋リアみまくって、研究してきたでしょ!!

最終的にありさが(ほぼ)告白されて、乙女な顔していたのはかわいかったよね。

でもその後、元恋人・マイにガチ説教されるダイキ。

お金や社会的地位ではなく、大事なのは中身だぞ?と、説教されていて納得。

若干、マイの中で記憶が美化されている気もするが、表面的なテクニックではなく内面で勝負しようよというメッセージは、まさにダイキに送りたい言葉だなと思う。

マサシ×あみ

このふたりの盛り上がりは、キャンドル・ナイトがピークだった様にもみえる。

お互い異性としていいなとは思いつつ、なんか一歩踏み込んでいない感じもするんだよね。

リサイタル・マサシの件

マサシは自分の見せ場として、ギターでの弾き語りを用意していた。

ホカンス初日から、そのギターは部屋にあったのだ。

本人は、まさかこんな地獄のような空気になるとは、微塵も思っていなかっただろう。

 

なぜ、あの曲にしたのか?

えりは、なぜ泣いたのか?

 

さらに、この問題をややこしくしたのが、よしひと×ルカだ。

個人的には、よしひとグッジョブと思ったので、まさかこんなに険悪な雰囲気になるとはって感じだ。。

とにかく恋リアで歌うということは命がけらしい。

伝説のシーン「ワンモアタイムプリーズ」を語る

きょうへいの、パニックぶりはすごかった。

うさぎピョンからの、もう帰りたいとごねるし、感情高ぶって部屋に戻っていったかと思ったら、ワンモアタイムプリーズ!!!

もう一度、ベランダにいう時の肩抱き、ありさから一線ひかれた時のささやきボイスの「好きだ」。。。

書いていて、私がしんどくなってきたw

多分、視聴したきょうへいも今しんどいだろうな。。

恋リア大好きな私としては、伝説的なシーンを生み出してくれて、ほんまありがとうでしかない。

きょうへいには、ありさは合わないが、ありのままの彼を魅力的だと思ってくれる人はきっといる。

自信をもってプリンス活動を続けてほしい。

◆『ラブトランジット』第7話~第8話最終回ネタバレ感想

最終回最高でした。

最終的に4組も成立するなんて!成功率高すぎる。

新カップルは、ダイキ×ありさ。

きょうへいの最後の告白よかった、1,000点!!

あれでダメなら仕方ない。

ダイキは、最後まで恋の小道具『手紙』を用意してくれて、さすがだった。

最後選ばれてバスの中で泣いてるのみて、キュンときた。

はじめて、ダイキいいなと思った(遅い)。

復縁カップルは、よしひと×ルカ、マサシ×えり、こうへい×あみ。

よしひと×ルカ。

よしひとは、最終日の大型犬ゴールデンレトリバーのように丸くなって泣いている姿が、私とルカの母性にぶっ刺さりまくった。かわいい!支えてあげたくなる!

雰囲気的にハッピーエンドっぽくなってたけど、根本的な問題はなにひとつ解決してはいないので多分すぐ別れる。

マサシ×えり。

ここの根本的な問題がマサシの言うような「えりの男性との距離感」なのだとしたら、今回お互い話し合ったことで、対策も打てるし、関係が続けられる可能性は高い。

さすがに何度も復縁している腐れ縁状態だから、これで最後の判断としてほしい。

もし次別れたら、一生会わないくらいの覚悟もった方がいい。

人生の時間、マジでもったいない。

こうへい×あみ。

最も視聴者から応援の集まったカップルだろう。

とにかく、こうへいが人として成熟度高い。

人生5周目レベル。

あみの最後の告白が遠回しすぎて、何を伝えたいのか謎すぎて、逆に最後の最後まで結末分からずにドキドキできた。

手紙をきいて、こうへい痩せて、ズボンも逆に履いちゃうくらい追い込まれていたと知り切なくなった。

でも最終的にむくわれてよかった。

「復縁したいじゃなくて、新しく付き合ってください」

この言葉選びが、天才的でした。

 

ほんと、この10人には感謝しかない。

感動と面白さをありがとう!!全員に幸あれ!!

ぜひ次はシーズン2をみたい!!

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