Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」。
待望のシーズン4が配信されました。バチェラーファンとして約2年間、首を長くして待っていた最新作です。
このブログでは、栄えあるシーズン4のバチェラーに選ばれた黄皓さんについての感想です。
以下、過去作品情報含めネタバレありです。
※参加女性の感想はこちら↓
【第1話女性編】ネタバレ感想 魅力的な15名の女性陣 バチェラーシーズン4もくじ
祝!バチェラー、黄皓(コウコウ)
バチェロレッテ参加者としての黄皓
バチェロレッテ・ジャパンに選ばれる側として参加していた、黄皓(コウコウ)さん。
参加者のなかで、ひとりだけ突出したスペックを持ち、バチェラーが混じっているとツッコみたくなる逸材でした。
バチェロレッテでは、残念ながら(?)最後の2人まで残るもノーローズ。
当時、配信を何度も見返すほどドはまりしていた私は、
「あれ?黄皓さんって萌子さんの事、そこまで好きじゃないのかな?」
という感覚で最後まで見ていました。
最後の方まで残った杉ちゃんやローズくんから伝わる萌子さんへの熱量とは明らかに違ってみえたのです。
萌子さん自身もそれは感じていたように思います。
あの名言「今日はリスクマネジメントやめない?」は、そこから誕生しましたね。
ああ、懐かしい・・。
バチェロレッテに参加して、今思っていること(第1話より)
第1話では、黄皓さんがバチェロレッテに参加したことを、バチェラー開始時点でどのように思っているかが分かるシーンがいくつか登場します。
黄皓さん自身が話す場面と、女性参加者から質問される場面です。
Q,バチェロレッテで一番自分に足りなかった点は?
自分を全てさらけ出せなかったこと。(後悔が残っていると発言。)
Q,萌子さんのことは、今どう思っていますか?
過去。(自分自身の行動への後悔はあるが、萌子さんへの未練はないことをハッキリ主張。)
今回再びバチェラーに戻り、自分を全てさらけ出したうえで、真実を愛を見つけるぞという事が伝わってきます。
バチェラーとしての、黄皓
黄皓さんのスペック、ざっくりまとめ
改めて黄皓さんのハイスペックぶりに触れておきます。
34歳、中国出身、4か国語を話せて、会社を3社経営しています。
この会社経営も、父親から譲り受けた会社だけでなく、自ら起業した会社も含まれており、黄皓さん自身が、起業家としての能力がある方だと分かります。
ゴースト企業じゃなくて、
部下もいるガチ企業です
≪黄皓さんの会社はこちら≫
バチェラーに参加した理由
第1話冒頭の紹介VTR内では、以下の発言をしています。
〈今回の旅のテーマは「再生」です。ここでもう一度自分が将来を共にするパートナーを見つけて、強く立ち上がって再生できるような旅にしたい。〉
自分の全てをさらけ出し、真実の愛を見つけるぞという事のようです。
理想の夫婦像は、ご両親
理想の夫婦像として、ご両親をあげています。
バチェロレッテにもご夫婦で出演され、品のある仲睦まじげな印象でした。
黄皓さんのお父さまは事業家で様々なビジネスを手掛けていて、過去には苦労も多かったようです。
そんなお父さまを苦しい時もそばで支え続けたのがお母さまで、そんな2人の姿が理想とのこと。
黄皓さんは別のシーンで、
〈たくさん守るものができて、すごく苦しく孤独になる時がある。守ってあげたいだけじゃなく、守ってほしいなと思う。〉
と、発言しています。
まさに、今の黄皓さんとお父さまの状況が合致していますね。
事業家として成功し、スペックも高く華やかではあるものの、それは現時点でのはなし。
人生を共にしていく場合、楽しい時だけではなく、苦しい状況であっても、支え続けてくれる人がよいという事が伝わってきます。
個人的には、この発言は今後のキーになってくると思っています。
通常バチェラーでは、非日常的なデートが用意されています。
つまり、楽しいことをより楽しくドラマティックにしてくれる装置としての役割です。
しかし、黄皓さんが知りたいのは、苦しい状況でも支え続けてくれるかです。信じ抜き裏切らずにそばに居続けてくれるかどうかです。
デートで崖から汚い海に飛び込むくらいでは分かりません。
(もう一度あのシーンを見たくなったら、シーズン3をおかわりしてください。)
なので今回のバチェラーでは、何かしら苦しい状況(参加者に不安や怒りを持たれる状況)を作り出し、相手が自分に対してどんな反応をするか試すのではないかと思っています。
今からとても楽しみです!
参加者はバチェラーが誰か知らずに応募!
シーズン4は過去最多応募者数から選ばれた「15名」の女性が参加しています。
過去シリーズいちのビジュアル&キャラクターだと思います。
今回の参加者は、事前にバチェラーが誰か知らされていません!!
今までは、「久保さんの顔が好み!」とか「真也さんと一緒で犬が好き!」とか、ある程度自分の好みかを事前に確認することができました。
しかし今回は、「バチェラー・ジャパン認定のハイスペック男子」であること以外情報がないのです。
つまり、黄皓さんを受け入れられない参加者がリタイアしたり、バチェラーを振る可能性もあるのです。
シーズン1では、黄皓さんの親友の久保さんが、第1話で木村ゆかりさんに早々にリタイアされてしまいました。
そして自分自身も、萌子さんに選んでもらえずノーローズを経験しています。
バチェラーとして相手に自分を好きになってもらう(惚れさせる)努力が必要だと骨身にしみています。
ゆえに、黄皓さんのおっかけエンジンならぬ、ハオハオエンジン(?)MAXで攻めていきます。
第1話から、黄皓さんオスモード強めで最高です。
第1話、黄皓の見どころ
様々なタイプの女性が登場するなか、ひとりひとりに合わせた対応をする黄皓。
さすが、女性の扱いに慣れています。
そのなかでも、私が最も見所だと思った「秋倉諒子さん」とのやりとりをご紹介します。
友達から恋愛へのスイッチONの「バ~カ」
今回のレッドカーペットのサプライズは、何といっても友達の秋倉さんがいた事でしょう!
まさかの友達参加に、やりにくいだろうなと。
しかし、友人をまじえて数回飲んだ程度で、秋倉さんの職業も知らない様子だったので、そんなに深い関係ではない事は伝わってきました。
そんな、2人がカクテルパーティの際、プールで密着しながら、過去のお互いの印象を話すシーン。
黄皓「俺、はじめて会った時、これマジよ正直、はじめて会った時いいなって思ったよ。」
秋倉「(え~?って表情をしながら)ほんとに?気づかなかったそんなの。」
黄皓「(ちょっと間をおいての)バ~カ」
え、何これ?漫画の実写ですか?!
そういえば、人生の大事な場面でアニメを参考にしているって言ってたな。
少女漫画も読むのかしら。
それにしても、雰囲気・言葉・間の取り方、すべてに彼のスキルを感じました。
さすが、4代目バチェラー。
そのうえで、インタビューの時には、以下のようにコメントしています。
あえて近い距離をとったのは、このままだと友達で終わってしまう可能性があるから。
諒子も自分もどう気持ちが動くのか確かめるためだった。
と、語っています。
彼のクレバーさがでていましたね。
次回ブログでは、参加女性の感想を紹介
次回のブログでは、参加女性15名の第1話を見ての印象をご紹介します。
【第1話女性編】ネタバレ感想 魅力的な15名の女性陣 バチェラーシーズン4