「恋リアおすすめ作品まとめはこちら」

【ネタバレなし】「マッチングの神様」が面白い!恋愛リアリティー番組好きの大人女子必見!

世界で流行中の恋愛リアリティー番組。

「あいのり」などの日本番組から「バチェラー」などの海外輸入番組まで様々。

正直、種類が多すぎて次に何を観ようか迷ってしまいませんか?

今、私が最もおすすめしたいのが「マッチングの神様~結婚実験リアリティ~」です。

マッチングの神様 -結婚実験リアリティ-
出典:Amazon prime video

オーストラリアのTV番組で、視聴率は30%を獲得。シーズン9まで続いている大人気番組です。

最近、Amazonプライムビデオでシーズン1(全41話)が無料配信されました。

「マッチングの神様?知らない。」

「外国の番組は観たことがない。」

「41話って長いけど観る価値ある?」

色恋、同性間の対立、自分と向き合う苦悩、夫婦関係を築くための努力、オーストラリアの多様性、とにかく内容が濃すぎて、もはや教養番組です!(でも、日本作品にはない過激シーンもあります。)

今日は、【ネタバレなし】で、おすすめする理由をご紹介します。

マッチングの神様は、AmazonプライムやU-NEXTで全話視聴できます。

「マッチングの神様~結婚実験リアリティ~」とは?

恋愛に悩む10組20人の男女が、初対面の相手と結婚する実験的番組。専門家や神経心理療法士が独自の理論で2人をマッチングし、出会ったその日から結婚生活を送らせる。お互いを知ることから始めることになった夫婦は、「交際0日婚」という特異な結婚から、真実の愛を実感できるのか?

Amazon prime video

英語タイトル「Marriage at first sight」直訳すると、「ひと目で結婚」。

応募者1万人以上の中から各分野の専門家が最も相性が良いパートナーを厳選。

10組の夫婦が誕生します。

初対面同士が結婚式で初めて顔を合わせ、その後夫婦として生活します。

1週間ごとに「契約式」があり、専門家のカウンセリングと、今後も結婚を続けるかの意思確認がおこなわれます。

夫婦共に「夫婦を辞めたい」と答えた場合、その場で夫婦生活は終了します。

10週間後、2人は本当のカップルになれるのか?! という番組です。

おすすめしたい3つの理由

数多ある恋愛リアリティー番組で、なぜ「マッチングの神様~結婚実験リアリティ~」なのか。3つの理由をご紹介!

①専門家の鋭い指摘や助言がおもしろい!

私

この番組のオリジナリティー

は、専門家の存在です!

マッチングの神様には、3名の専門家が参加します。彼らは、最も相性のよい男女をマッチング、その後の夫婦生活にもカウンセラーとして関わります。

マッチングされた10組20名の男女は、1週間ごとに、専門家に夫婦生活の進捗状況を報告します。

言動(喧嘩・性行為など)だけでなく、感情(相手に魅力を感じない)まで、赤裸々に話します。

それに対して専門家は、適切な問い・助言をおこなうわけです。

私

この指摘が、的を得て

いて面白いんです!!

例えば、些細な事で口論になる原因を、過去のトラウマにあると見抜きます。

問題の表面的な解決ではなく、本質的な課題を突き止める、専門家の洞察力!

本人が気づけない点を指摘し、助言するシーンは、見ごたえがあります。

この専門家の存在こそ、他の恋愛リアリティー番組にはない特徴です。

②大人が変わろうと努力する姿に感動!

20~40代の参加者達は、様々な人生経験を重ね、悩みや過去を抱えています。

家族に捨てられた経験がある人。

パートナーに裏切られたことがある人。

長い独身生活が染みついた人。

様々な経験による性格や物事の捉え方が、相手との夫婦関係で障害となり苦悩します。

大人になってから性格や物事の捉え方を変えるのって、とても難しい!!!

それでも何とか変わろうと努力する姿に、心打たれます。

崩壊寸前の夫婦が、努力の末に仲良くなる場合もあれば、惹かれ合いつつも変われずに別れる場合もあるのです。

私

感動・切なさで、泣ける

夫婦生活を続けるって簡単じゃなくて、お互いの努力の積み重ねの上に成り立っているんだよなと、痛感します。

色恋だけじゃない深みのある番組です。

③人種多様国の番組から、多様性を学ぶ

恋愛リアリティー番組で学べるのは、恋愛だけではありません。

この番組では、多様性も学べます!

オーストラリアは、世界で有数の多様性に富んだ国です。なぜなら、国民の約半分が海外生まれ、又は海外生まれの親がいるからです。

日本でも「多様性」と耳にしますが、足元にも及びません。

番組シーンの一例です。

  • 参加者・親族の母国が多種多様
  • 料理や掃除に性別は関係ない
  • 遠距離なら、結婚後に女性側の家に引っ越してもおかしくない
  • 「子持ち」がポジティブに評価される場合もある(家庭的)

番組としての扱い方はこんな感じです。

日本では考えられないですよね。

 

しかし、オーストラリア人がみんな多様性を尊重した言動でもありません。

時には、性差別や年齢差別的な発言をすることもあります。それでも相手を軽蔑する差別的言動をした場合、必ず誰かに注意されます。

多種多様な人々が暮す国では、国民全体が多様性をチェックしあっているように感じました。

わたし
わたし

海外の番組ならではの

学びだわ!

好みが分かれる?!過激な女性同士の対立

マッチングの神様シーズン1では、女性同士の過激な対立シーンがあります。

週に1度の契約式の前夜、10組の夫婦が集まって「夕食会」をします。

そこで、様々なバトルが勃発。

「悪口をいわれた」

「自分の旦那に色目をつかった」

そんなきっかけで、罵り合います。

個人的には、凄くてビックリ&ちょっと疲れる時もありましたが、番組としては非常にインパクトのある場面です。

好みが分かれる所でしょう。

最後に

「マッチングの神様」気になってきましたか?ぜひ観て欲しい作品です。

ちなみに、日本でシーズン1として配信されているものは、オーストラリアのシーズン6にあたります。

つまり、シーズンのなかでも人気があった面白いシーズンから配信されているわけです。

オーストラリアでも大人気だった「マッチングの神様」ぜひチェックしてみてください☆

マッチングの神様は、AmazonプライムやU-NEXTで全話視聴できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA