ネットフリックス配信番組「ラブ・イズ・ブラインドJAPAN」。PODS編を経て、8組の婚約が成立しましたね。
結婚式まで残り27日。カップルはバカンスへと向かい、初めて対面で時間を過ごします。
このブログでは、【第5話】のバカンス編ネタバレ有の感想です。
※前回までの感想はこちら
【第1~5話PODS編】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflixもくじ
あらすじ
【第5話】2人きりのバカンス
PODSでは8組のカップルが成立。彼らは、バカンスへと出発します。素敵な旅先を満喫しつつも、初めて顔を合わせた相手に対して、PODSのイメージと違う事に違和感を感じる人も現れます。
感想
沖縄組
バカンス先はカップルごとに異なります。
最多の5組が宿泊するのは、沖縄の高級ラグジュアリーホテル「星のや沖縄」。
私も泊まってみたい!
オダッチ×ナナコ
部屋を見て回りながら、はしゃぐ2人。
リラックスして楽しんでいる事が伝わってきます。
お芋大好き、ナナコ
紅いもタルトショップで大興奮のナナコ。
実は彼女はお芋が大好きなのです。
紅いもタルト、最高だよね
いろいろ見た末、紅いもタルトのトートバックを購入します。
オダッチ「紅いもであんなテンションあがる子います?」
独特!W
でも、ラーメンTシャツを着ているオダッチと、紅いもタルトのトートバックを持つナナコは、好みが似ている様に感じました。
静かな時間を好むオダッチ
静かに何もしない時間が好きなオダッチ。
お笑い芸人=日常生活でも喋りまくりってわけではないようです。
その静かな時間をナナコは受け入れられるのか心配な様子。
次回確認するようです。
このカップルは安心して観てられる。
ま、大丈夫でしょ。
リョウタロウ×モトミ
ぎこちなさはあるものの、海を眺めながら楽しそうな2人。
リョウタロウの人柄
リョウタロウは、いつも口角があがっていて笑顔が優しいですよね。
目が合うと必ず笑ってくれるんですけど、その笑顔がすごい心地いいなと。
ラブイズブラインドJAPAN モトミ
陽だまりのような感じよね
それと、相手が芸能人だろうと、同性だろうと、番組スタッフだろうと、誰に対しても言動が一定な点も好印象です。裏表がないのでしょう。
モトミの裏の顔
この間初対面して一緒に帰った時に「俺タトゥー入ってんだよね」って言われて、いやPODSの中で言えよってなった。
ラブイズブラインド モトミ
モトミは、若干PODSと人格違う気がしています。
「(タトゥのこと)言えよ」
とか、結構口調と態度が強め。インタビューと彼の前とで口調が異なります。裏表があるという事です。これは、後々ぶつかりそうですね。
過去の恋愛事情
2人で食事を楽しむひとこま。
モトミ「リアルにこういうタイプと付き合ったことないでしょ?」
リョウタロウ「うん、そうね。」「それが面白いな。」
今までの彼女とタイプが違うことに、不安を感じるモトミ。
それに対して、それが面白い所だし魅力だよと、補足する優しさをみせます。
私はリョウタロウびいきです
ユウダイ×ナナ
バカンスへの意気込み
これから先を決めるのは、今の僕自身が大事だと思っているので、本気なんだっていう気持ちを前面に出していきたいですね。
ラブイズブラインドJAPAN ユウダイ
自分の方がナナより気持ちが大きいと測っているのでしょう。
オンライン面談でイキるユウダイ
芸能人にイキるユウダイ。なぜかタメ語で、舞い上がってみえます。
そういう所に、年相応さを感じます。
2人のスキンシップについて質問され、仲良く手を繋ぐ姿を見せるユウダイ。
ナナ「楽しみながらユウダイ君をもっと知れたらいいなって思ってます。」
ユウダイ「右に同じ!(ドヤ)」
PODSやガジュマルの木の下で話す時は、落ち着いているし、言ってる事もまとも。プライドが高い感じでもないし、ナナの忠告なら受け入れそうなので、今後はナナ次第でしょう。
ナナは、結構受け入れるキャパのあるお姉さんぽいので、彼の成長を長い目で見てくれそうですね。
バギーに乗ってドライブへ
凸凹道をバギーで走り抜ける2人、とても楽しそうでしたね。
その後、ガジュマルの木の下でおしゃべりします。
これってさお互いをさ、どう思いやれるかとかもさ、この期間でさ、確かめる時間だと思うし、ちゃんとこういう所で素をだしてお互いがねいいって思えないと結婚てのは難しいんじゃないかと思う。
ラブイズブラインドJAPAN ユウダイ
言ってることは、しっかりしてる。
あとは行動できるかだね。
それが、難しいのよ!!
ワタル×ミドリ
「星のや」に到着して車を降りる2人。
さらりと手を出してエスコートする、ワタル。
対面したあともドキドキしてました。あまり寝れなかったですね。
何かすごい幸せだなって思いました、朝。
ラブイズブラインドJAPAN ミドリ
本当か?私にはそう見えないのよね
オンラインのひとこま
ワタル前髪ある方が好き
2人で座っている間、ずっと左手をミドリの腰に回すワタル。
ちょいちょいアメリカナイズドされた行動が目に入ります。
藤井・板谷に対して説明するミドリをみてニヤけるワタル。
ミドリ「なんで笑うの?ちゃんと説明してよ。」
ワタル「いや緊張してんなと思って。」
安定のミドリ節炸裂。基本的に、ミドリが中心で話すんだけれど、それを優しい眼差しで見つめるワタルが愛おしい。
PODS編では何も感じなかったけれど、
だんだんワタルが好きになってきた!
ワタルの見た目がタイプじゃないミドリ
カフェでゆったりとした時間を過ごす2人。
ミドリ「ワタルさん、やっぱ声がいいよね。」
ワタル「声がって」
今までお付き合いしたことないタイプなのかな。例えば街なかで声かけられたら容姿だけでついていくかって言ったら、多分ついていかない。それを受け入れられるかなっていうのと、話し方とかも含めてそれでも好きって思えるかなっていうのが、不安。
ラブイズブラインドJAPANミドリ
単刀直入に、見た目が好みじゃなかったのでしょう。
そのギャップをカバーする事はできるのでしょうか。
ワタルのミドリへの想い
一方、ワタルはどのように考えているのでしょうか。
彼女はすごい素敵な方だから僕の中では不安なことはあまりないですよ。
こっから先は、彼女の不安が生まれたことに対して、歩み寄りたいなって思ってはいます。
ラブイズブラインドJAPAN カオル
さすが、悩み抜いた末のプロポーズだったので、その後も気持ちが大きく揺れ動く事はありません。
ワタルの気持ちは安定しているので、あとはミドリの覚悟ですね。
モリ×ミナミ
不思議と同じ波長の2人。
ゆったりおだやかに海を楽しみます。
ゆったりボーダーTにメガネ、最高かよ!
韓国ドラマの主人公2人が、ようやくデートできたシーンみたいでした。
この後、非常にアクの強い親族が登場し、2人の仲を引き裂こうとするか、記憶喪失にでもなるのではないかと心配しています。
韓国ドラマの見過ぎだね。
今回2人のシーンは少な目だったので、次回以降が楽しみです。
那須組
自然豊かな那須に宿泊した2組は、ミズキ×プリアとミサキ×カオルです。
ミズキ×プリア
不思議と服装が似ている2人
狙ったリンクコーデなのか、はたまた偶然か。白いシャツにデニムというペアルックの2人。とてもお似合いでしたね。
プリアの衝撃「アメンボ進化論」
雨の中を散歩する2人。水たまりにいたアメンボを指し、プリアはこう言います。
アメンボはオタマジャクシになって、カエルになるの?
ラブイズブラインドJAPAN プリア
ミズキ「全然違う(笑)」
プリア「え?バカにしてるよね。今の笑いはバカにしてた。」
ごめん、私もちょっとびっくりした。
でもそんなプリアも好き。
PODS編では、しっかりした考えをもつ賢い女性というイメージでしたが、良い意味でぶっ飛んだ発言に、プリアワールド炸裂でした。
ミズキが考える自分の欠点
とにかく思った事があったらためずに言って欲しいなっていうのは。僕ホントに鈍感なので、気づかないままためちゃってドカンと爆発されるのだけは一番怖いんで。
ラブイズブラインドJAPAN ミズキ
こういう発言がでるという事は、おそらく過去の恋愛でトラブった事があるのでしょう。
鈍感なミズキに元カノがガチギレした経験があると推測しています。
【考察】夢追い人ミズキに惹かれるプリア
私はミズキとプリアに対して不安を感じています。
ミズキは「夢追い人」です。
夢を見つけ、追いかけられるのは素直に素敵です。
しかし状況としては、バンドマンがメジャーデビューを目指したり、かけだしの役者が大河ドラマを目指したりするのと同義です。つまり、そこには大きな不安要素があります。
夢を追っている時、人は輝きます。
今のミズキは、プリアからは眩しく魅力的にうつるでしょう。
しかし現在の彼はまだ何も成し遂げていません。
才能も適正も未知数です。
一度自己破産していますから、今後も失敗し続ける可能性も大いにあります。
輝きを失った後も彼に魅力を感じ続けられるのか。
勝手に心配しています。
1番高いワインを選ぶ男ってどうなの?
同じ那須組のミサキ×カオルとダブルデート。
和やかに楽しく食事を楽しみます。
ドリンクのおかわりを注文する際、
ミズキ「こういう時は1番高いのを選ぶ。」
と、躊躇なく最も高いワインを注文したのです。
これって自腹?番組持ち?
いずれにせよ日頃からこういう
物の選び方をする人なんだね。
プリア「ありえない。見栄はどこにも連れて行ってくれない。」
と、スタッフに愚痴ります。
彼女は第1話で、男性のどんな事を知りたいか質問されてこう答えます。
プリア「お金をかける価値が何にあるか。私は体験なんです。」
もしミズキが「僕はこのワインを飲む体験を、自分の飲食店経営に役立てたいんだ。」などといえば、プリア的にはOKだったかもしれません。
しかし彼は「見栄」と言ったのです。そこが彼女的にNOだったのでしょう。
先ほどまで楽しそうだったのに、スッと笑顔が消えるプリア。
次回、この話をミズキにぶつけるのでしょうか。
予告の感じだと、何かしら波乱はおきそうですね。
本筋関係ないけど、プリア英語で
キレてたけどミズキ英語できるんか?
ミサキ×カオル
乗馬デートを楽しむ2人
バカンス最初のデートで、乗馬を楽しみます。
カオルはとても楽しい様で、完全に自分の世界へ。
ミサキはそこまで楽しくないのか、怖いなどと言っています。
ミサキ「後ろから見た絵がめっちゃええで。白馬に乗って」
カオル「白馬じゃなくない?」
ミサキ「間違えた・・、間違えた・・。」
ミサキが喋って、カオルがツッコミむという構図が多いですね。
2人で笑う瞬間もありますか、いまいち盛り上がりに欠けたデートでした。
お部屋に到着
雨の中ようやく宿に到着。素敵なお部屋でしたね。
ひといきついて、カオルはおなかがすきます。
ミサキ「あれ、あんで。フリスク。」
腹満たしにフリスクを差し出そうとするミサキに、カオルは唖然!
ミサキが斜め上を行く天然だと気づきます。
結果大爆笑だったので、ハッピーに終わりましたね。
ダブルデートから感じるカオルの性格
ミズキ×プリアとダブルデートを楽しみます。
鮎を使った料理が出てきて「アユで~す」とモノマネ。
ミサキのギャグは意外とプリアの方がハマっていた様子でした。
基本、和やかな雰囲気でしたね。
少し気になったのが、カオルの方が性格が強めな点です。
プリアなどの第三者に対するミサキの共有に、若干のディスを感じます。
はたして今後大丈夫なのでしょうか。
次回予告でも、ミサキはカオルの友人たちの前で公開処刑される様だったので、展開が気になります。
新潟組
なぜか1組だけ新潟。部屋が取れなかったのでしょうか?
カップル同士の食事会を楽しみにしていたので、ちょっと残念です。
シュンタロウ×アヤノ
まず最初のデートは、ゴルフでした。
シュンタロウっぽい
初心者のアヤノに対して「OK。大丈夫。」と楽しめるよう声かけします。
肩を抱いたり、危ない道でさりげなく手を繋いだりするシュンタロウ。
紳士的に対応していましたね。
なぜか、2人のデートを直視できない
私はなぜかこの2人のデートを直視できません。
心がソワソワするのです。むず痒い感じでもあります。
まだうまく言葉にできないので、今後答えが見つかれば良いなと思っています。
お互いの印象は良い方に変化
食事の間に外が暗くなるほど、長いこと夕食を楽しみます。
そして話は、お互いの印象へ。
2人とも、いい意味でPODSの時と印象が変わった事を伝えます。
アヤノ「いい意味で普通だなって。」
もっと変なおっさんだと思ってたのかな
アヤノのなかの「パンドラの箱」
シュンタロウは、アヤノに苦手なことはなにか質問します。
アヤノ「人と距離感縮めるのわりかし苦手ですね。やっぱりその最後の誰か受け入れるっていう所が苦手で治らない、なぜかは分からない。」
過去を紐解けば、必ず何かある。
内省しないタイプ?それとも、
触れられたくない過去があるのか?
回を重ねるごとに、アヤノの中に「秘密めいた何か」を感じます。
彼女はどのような人生を送ってきたのでしょうか。
表面的な会話ばかりで、全くバックボーンが見えてきません。
シュンタロウ「彼女自身が自分の殻を破るのがテーマっていう風に伝えてくれたので、素のままのお互いでいられる関係になれるのかどうかですよね。腹はくくってますよね。結婚するわけじゃないですか。」
このカップルの命運は、シュンタロウにかかっています。
アヤノのなかにあるパンドラの箱を開けることができるのか?そしてその中身とは一体なんなのか?!今後に注目です。
次回予告
実際に対面をはたし、一緒に過ごすことで相手の様々なところが見え出した参加者。
今後どんなドラマが待っているのでしょうか。
第6話以降の感想は、こちらからどうぞ!
【第6話】ネタバレ感想 ラブ・イズ・ブラインドJAPAN Netflixお読みいただき、ありがとうございました。