このブログは、Netflixの恋愛リアリティーショー『あいの里』第1話~第4話までを観た感想です。
以下、ネタバレです!
『あいの里』参加メンバーのインスタ・SNSまとめ キャスト情報もくじ
年齢制限35歳以上というアダルトさが魅力
筆者はアラフォーなので、まさに“あいのり世代”。
『あいの里』というタイトルが『あいのり』とかけているとピンときた。
そんなあいのり世代のアラフォーにとって、巷にあふれる10~20代の恋リアは、過去を思い出すトリガーであり、再現不可能な世界線なのだ。
年々、自分自身とのギャップは増すばかり。
そんななか、突如あらわれた『あいの里』。
恋愛に年齢制限はない!
35歳からが“真の大人”だ!
自分の好き・嫌いがハッキリするし、できること・できないことも見えてくる。
事業失敗、大失恋、離婚、家族の死、ミドルシニアの過去は重い案件が多い。
そんな経験から、どんな人間性を構築したのか。
それが顔や体形、そして相手への言動に出てくるのがミドルシニア。
そこが、めちゃくちゃ面白い!!
完成形の大人たちのぶつかり合いに期待大だ。
おじさん・おばさんの登場に違和感ハンパない
先に言っておくが、私自身もアラフォーなので“おばさん”だ。
気持ちは“おばさん”になりきれていないが、一般的にはおばさんカテゴライズされる世代。
あいの里に到着した瞬間、門をあける男性陣。
見た瞬間の違和感がハンパないw
このおじさんたちと恋をするのか・・。(女性目線)
たあ坊だけが、今までの恋リアの延長線上にいる感じで、そのギャップ感もすごい。
しかし不思議なことに、第2話あたりから、見た目の加齢感にも慣れてくる。
むしろちょっと魅力的にすらみえてきた。
人間の視覚とは不思議なものだ。
人生経験つんだ大人たちの会話が見どころ
人生経験豊富なミドルシニアの会話はおもしろい。
「差し歯がとれそう。」「血圧があがる。」
といった健康ネタから、過激な下ネタまで、様々な会話がなされる。
さらに、親の死・不倫された経験・離婚など、結構ヘビーな経験も多く、会話の重厚感がすごい。
そんなエピソードを聞いていくと、段々と参加者たちに感情移入していく。
早くも第3話で鐘がなる
こんなにはやく告白するの!?って感じはするが、ハリウッドらしい。
ユキえもん的には、もう少しこの場所を楽しみたいしゆっくり考えたかったのではなかろうか。
ハリウッドが何度も「一緒にレッドカーペットを歩きたい。」って話していたが、彼の過去作品をチェックしたら、ガチでレッドカーペットを歩いている俳優さんだったのでびっくりした。
これから何か映画を観ているときにハリウッドが出てくるかもしれない。
新メンバー加入で若返る組織
50代のハリウッドと、60歳のじょにいが村を去り、第4話で3人の新メンバーが追加された。
酒ちゃん、じゅんぺい、ゆうこりんだ。
ちょっと、突然若いルックスの良い人入れすぎでは!?
普通の恋愛リアリティーショーの延長線上にいそうな人々の登場に、若干物足りなさを感じる。
既に、クセの強い刺激(よい意味でおじさん・おばさん)を求めはじめている自分がいる。
ハリウッド&じょにいロスの方は、あいの里の裏側を語っているこの動画おすすめ!
『#あいの里』の住民と男子会トーク!🍶💖
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) May 10, 2023
あの迷場面の裏話を住民が自ら語る「あいの”裏”」アーカイブ配信中!(本編は10:00〜)
🔔ハリウッド「120%の自信の裏」
🔔アンチョビ「勘違いの裏」
🔔じょにい「ケンカの裏」
🔔たあ坊「トッちゃんアプローチの裏」https://t.co/PoIvOGtM1i