Amazon制作の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」のシーズン4が最終回を迎えました。
喜怒哀楽全てを揺さぶられ、あんなにも感動的な結末を迎え、幸せな気持ちになれるとは予想していませんでした。
個人的には、今回の主役は秋倉諒子さんでした。
彼女のおかげで素晴らしい物語になりました!
↓ハオハオの心にバラを咲かせた諒子については、以下ブログで語っています。
さて、このブログでは、全話通じてのバチェラー黄皓さんについて感想をまとめました。
私の感想は、『シーズン4は、ビジネスマン黄皓のバチェラー・プロジェクトであり、恋愛番組にビジネスノウハウを持ち込んだ男の物語なのだ。』と思って見ました。
こんなバチェラー4の見方もあるんだなと、気軽な気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
(前回のブログと重複する箇所が複数あります。)
では、参ります。どうぞこちらへ。(BY坂東)
もくじ
大前提、黄皓は「仕事がデキる」
記念すべき第4回目のバチェラー・ジャパンのバチェラーに選出された黄皓さん。
中国出身で、4か国語が離せます。某有名大学を卒業後、某有名総合商社に入社。その後お父様の会社を引き継ぎます。ご自身でも会社を起業し、まさに仕事がデキる男です。
黄皓さんはバチェロレッテ出演の時から度々「コンプレックスがあって自信がない分、努力で補ってきた」と話しています。彼は後天的に努力し、成果を出し、それを自信に変えてきた方なのです。
以上の点から、彼は仕事がデキる事に自信をもっていて、それがアイデンティティにもなっていると考えます。
実際、バチェロレッテのEP7では、萌子さんに自分の魅せたい姿として仕事場を選び、インタビューでは仕事を「生きがい」と語るなど、黄皓さんにとって仕事がどれだけ大切なものかが伝わってきます。
バチェラーが黄皓のプロジェクトと化した理由
バチェロレッテで惜しくも最後のひとりに選ばれなかった黄皓さん。
再度この旅に参加する決断には、苦悩があったでしょう。
バチェラーとして参加するメリットは?デメリットは?リスクは?
ここで、徹底的にリスクマネジメントしたでしょう。
そして結論は、自分にとってバチェラー参加はメリットの方が大きい!
今たくさん持っている大切なもの(会社・社員・仲間)を2ヶ月間捨てて参加する程のメリットがあると判断したのです。
そして、家族からの結婚への希望も高まっています。特に孫を早く見せてくれという、黄一族の存亡をかけた願いって感じでしょうか。(このあたり中国文化も関係しているかもしれませんね。)
以上の事からも分かる通り、参加時点で既に自分だけの話ではなくなっているのです。
だから、何としても成功させたい。
そして結果的に、たくさんの人を巻き込んだ一大プロジェクトとなっていきます。
仕事のノウハウを恋愛に持ち込んでしまう黄皓
黄皓さんは、仕事がデキるため、意識的にせよ無意識にせよ、思考も言動もビジネスマンです。
また、彼は今までたくさん苦労してきたのでしょう。
自分の得意分野である仕事で培ったノウハウを「真実の愛をみつける場」に持ち込んでしまった事で、後々自分自身が苦しくなっていきます。
バチェラープロジェクトを考えてみる
黄皓さんは、バチェラーをプロジェクトとして捉えているのではないでしょうか。
「プロジェクト」とは、何らかの目標を達成するための計画を指すビジネス用語です。
彼のバチェラー参加の目標は、「未来を共にするパートナーを見つけること」です。
これを達成するために進めていくことになります。
そして、プロジェクトには欠かすことの出来ない要素が2つあります。
「有用性」と「独自性」です。
有用性とは、期間が決まっていて、始まりと終わりが明確に定義されている事。
独自性は、今まで実施した事がない要素が含まれている事をいいます。
バチェラー・プロジェクトの期間は、最初のレッドカーペット登場から、最後のローズを渡すまでと定義できます。
ただし、萌子さんのように「終わりをずらす」というというウルトラCもあります。
「旅は終わるけど、ここからが始まり。」
当初、バチェロレッテにおける有用性だったものを、ひとりの女性福田萌子の人生という有用性に置き換える事で「終わり」をずらしています。
バチェラー3友永さんの「終わりが2回ある」というアフターファイナルローズもそうですね。
もう、どこが終わりなのか分からない状況が連続で起きてしまい、我々バチェラーファンは正直、疑心暗鬼でした。
ファイナルローズを渡しても油断できなくなってしまいました。
「信じない 座談会を みるまでは」 BYバチェ民
私は、諒子のような素直に信じる気持ちを持ち合わせていないので、バチェラーシリーズを最後まで疑いの目でみています。終わりが急に始まりになったり、終わりが終わりじゃなかったり、そんな経験値を持っているから。
・・すみません、熱くなりました。話を戻します。
次に、独自性。
バチェラー4には番組構成上の新たな試みが沢山ありました。
- バチェラーを誰だか明かさない
- 過去シリーズ参加者のリベンジ(黄皓・松木・ギリム)
- 追加メンバーの投入(ギリム・木下)
- 真実のクエスチョンカードゲーム
- 最終話での友情出演(ローズ&杉ちゃん)
- 歴代バチェラー勢揃い(しんやー?しんやー?)
そして番組の構成とは関係なく、バチェラー本人の「初」といえば、キス&お泊りです。
デキる黄皓さんは、意識的にせよ無意識的にせよ「自分がバチェラーである事の独自性」は考えていたでしょう。
また、結果的に諒子を選んだことで「友達から恋愛へ変わる物語」という独自性も獲得しました。
これら全ての独自性によって、最終的にオリジナリティの高い作品に昇華する事に成功しました。
プロジェクト成功への2つの鍵
このプロジェクト成功には、大事なポイントが2つあります。①ゴールを明確にする、②メンバー個人の高い意識作りです。
①ゴールを明確にする。
黄皓さんは、序盤から一貫して 「未来を共にするパートナーを見つけること」 を強調してきました。彼の拠り所であり、判断基準です。
各エピソードで、サブテーマ的に「決断」「覚悟」などありますが、全てはこのゴールに向かう中継ポイント。迷ったらここに戻ってこよう。全てが帰着する場所ですね。
実はバチェロレッテに出演した際、黄皓さんは萌子さんにこんな質問をしています。
~EP6グループデートにて~
黄皓「残り3人になって、何を基準に選ぶのかなって。」
萌子「あまりブレない所は、結婚相手としてこれから生涯を共にできるかかな。」
萌子チルドレン特待生の黄皓さんは、この教えを継承しています。
そして、このゴールを明確にしていたからこそ、一目惚れ相手のんちゃんにローズを渡さずに、諒子と休井ちゃんを選んだのです。
②メンバー個人の高い意識作り
ここで言う「個人の高い意識」とは、「黄皓さんへの恋愛感情」という意味です。
このプロジェクトの要は女性陣です。
彼女たちはプロジェクト内容も、ましてやバチェラーが誰だかも知りません。
開始時のメンバー各自の意識はバラバラです。
プロジェクトとは別の目的(認知獲得・水着売りたい等)で参加した方も多いでしょう。
そんな女性陣を一手に引き受け、17人全員の「好き」を引き出さねばなりません。
弱くて自信がない性格と、過去にバチェロレッテで選ばれなかった経験値をもった黄皓さんは、感情を引き出すための手段としてスキンシップが激しくなります。
ローズ直伝のハグに加えて、黄皓オリジナルキス&お泊りをくり出します。
しかし、好きになって欲しくてやった行動が、結果的に女性陣の気持ちを盛り下げる事になっていきました。
プロジェクトリスクが露呈した日
新しいことに挑戦すると、必ずリスクが伴います。
黄皓さんも、今回のプロジェクトの独自性である「キス&お泊り」によって、ある程度波乱が起きる事は想定していたでしょう。ご本人も「それで離れてしまう人は仕方ない」と言っています。
ですが、実際はそこまで深刻には考えていなかったと思います。
そして、そこに大きな誤算がありました。
人間関係・恋愛においては、コントロールは不可能です。
頭で考えていた事とは全く異なった方向に進んでいきます。
女性陣はドン引きし心が離れ、お気に入りのシンディちゃんは脱落します。
その後も気持ちが下がってしまった女性陣へのケアなどに時間を割かれてしまい、もっと深い話をする時間にあてる事ができなくなってしまうのです。
この想定以上の打撃を受けて苦悩する点、非常に見所です。
ちなみにこの騒動は、彼の行為だけが問題なのではなく、燃え盛る炎に薪をくべる人(シンディ)が現れ、気の毒な展開になっていきます。
本人は、キス&お泊りがバレても後で誠意をもって説明すれば納得してもらえると思っていたでしょう。
まあ、それも含めて人間関係・恋愛においてはコントロールは不可能だったという事ですね。
恋愛にビジネスノウハウを持ち込んではいけない決定的な理由
仕事がデキる男である黄皓さんは、ビジネスノウハウをバチェラーという恋愛の場に持ち込みました。
ではなぜ持ち込んではいけないのでしょうか。
それは、ビジネス(または資本主義)において相手との関係はGIVE&TAKEだからです。
黄皓さんが真実の愛として語る「無償の愛」や「自分がハゲて無一文になっても愛してくれる」は一方的に注がれるもので、ビジネスは双方向に与え合い続ける事が前提となっています。
そしてGIVE&TAKEの最も重要な点は、相手の気持ちと自分の気持ちを計測し同等量に近いかを確認しなくてはいけない事です。
そのために、相手の気持ちをとにかく確かめます。
今回のシーズンでは彼の確認質問が多いですよね。
「俺の事好き?」「俺ってどれくらい必要な存在?」
一見すると野暮な質問が目立ちますし、面接されているようなデート内容も多い。
個人的には、野暮な事は聞かずに好意は汲み取って欲しいし、質問への回答が気に入らなかったら落とされる企業面接のように感じました。そんなデートは全然楽しくないですよね。
実際女性陣からも、EP5でこんな発言が出ています。
ギリム「私を試されているデートに感じた。」
松本「黄皓さんは、落とす理由を探すためにデートしている。」
しかし、仕方がないのです。
相手の気持ちを計測するためには、雰囲気や感情といった抽象的なものではなく、具体的な成果物(大好き等)が必要なのです。
そのため、成果物を獲得するためにパワープレーで相手に言わせるシーンも目立ちます。
有名なのは、このシーンですね。
黄皓「好き?大好きじゃないとご両親に会わせられないんだよね?」
・・・文字に起こすとキツイですが、彼は本気でこの旅に向き合っているのです。
彼なりの誠実さと彼なりの正義で。
そして、女性陣のご家族に対しても成果物を求めます。
黄皓→秋倉父「結婚するとそれは手に入りますか?」
黄皓→望未父「(のんちゃん攻略の)コツってありますか?」
(商談先の部長クラスへの対応としては、完璧なオヤジ転がしでした。)
以上のように、相手の気持ちを計測しながらプロジェクトは順調に進んでいったのです。
愛の化身、「敏夫」現る
EP7では女性陣のご家族を訪問します。
黄皓さんは、最後の3人に選んだ秋倉諒子さんのご家族を訪問します。
そこに、お父様である秋倉敏夫(あきくらとしお)さんはいました。
彼と黄皓さんが2人きりで話すシーン。
黄皓「家族がいて、何が一番幸せですか?」
敏夫「家族がいること」
私(うおおおお、敏夫さ~~~ん!!)
このシーン、痺れました。
相手に何かを求めるのではなく、そこにいてくれる事、存在自体が幸福である。
相手に与えている時に幸福を感じ、その見返りは求めない。
千葉県に、愛の化身を見つけた瞬間でした。
そして、このバチェラーという番組において、最終回を迎える直前に黄皓さんの前に現れ、押し付けるワケでもなく愛について諭す。
もう演出を超えた奇跡を感じました。
これこそ、リアリティーショーの醍醐味。
この言葉が、どれだけ黄皓さんの心に残ったかは分かりません。
ですが、これこそ真実の愛ではないかと感じました。
この、黄皓さんと秋倉敏夫さんの会話は、まさに愛とビジネス(資本主義)がぶつかる瞬間であり、最高の見どころです。
余談ですが、このシーンの余韻が残るなか、次週の最終回予告をみたら、「世界中が敵に回っても味方してくれる?」とバッチリ見返りを求めていた黄皓さん。EP5の諒子ばりに「はなし聞いてた~?w」って言いたくなりました。でもそんな黄皓さんも可愛いなと思っています。
与えられた試練、一目惚れとの別れ
ここまで、何とか順調に進んできたバチェラー・プロジェクト。
しかし、EP7に最大の難関が待ち受けます。
のんちゃんの元彼忘れられない発言です。
まさか、ご家族と会った後のこのタイミングで!!彼は本当に驚いただろうし、ショックだったでしょう。
「やってらんねーぜ!」と言わんばかりに目の前のワインをグイっと飲み干す黄皓さんから、焼き鳥屋でビールを一気飲みするビジネスマンの哀愁を感じました。(そりゃそーだよね。さすがに不憫。)
気持ち的には、それでものんちゃんにローズを渡したかったでしょう。
でも、彼はバチェラー・プロジェクトの責任者。
大切なものを2ヶ月間捨てて、多くの人の期待を背負ってここにきたビジネスマンなのです。
そして彼が出した結論は、「(現時点では)ローズを渡さない」でした。
プロジェクトにおいて、GIVE&TAKEが成立しない関係は、選択する事ができないのです。
しかし、もし今後のんちゃんが元彼の事を吹っ切る事ができ、黄皓さんに気持ちがいく事があればどうでしょう?
その場合は、再びGIVE&TAKEの関係が成立するのです。まだ2人の旅は終わっていない!私はそう思っていたので、のんちゃんエンドを予想していました。
しかし黄皓さんは、EP7でのんちゃんとお別れした後はしっかり切り替えていました。
未練は感じなかったですし、目の前の2人に集中しているように見えました。
逆に、あんなに惚れていたのに切り替えられてスゴイなと感心すると共に、若干怖くなりました。
黄皓さん自身は無償の愛を欲しがるけれど、相手が自分に対してGIVEしてくれない場合は、バッサリ捨て去るタイプなのではないかと。
EP9で諒子とのドライブデート中こんな事を言っています。
黄皓「人にだまされるかも?って思うのってさ、自分が人に対してそういう感情を持つことがある人たちだから」
という事はつまり、「世界中が敵に回っても味方してくれる?」は、自分は味方できないかもという感情を持っているから、心配で質問しているという事になります。
そういう感情をもつ黄皓さんだからこそ、無償の愛に憧れてはいるものの、リスクマネジメントのためにもGIVE&TAKEな関係を求めているのかもしれませんね。
リスクマネジメントは「悪」なのか?
萌子「黄さんさ、今日はリスクマネジメントやめない?」
バチェロレッテ最終話で、黄皓さんはギクッとした事でしょう。
彼はこの時の事を引きずりながら、バチェラーに参加しました。
やり残した宿題のように。
バチェラーでの黄皓さんは、自ら積極的に攻めます。
ローズ仕込みのハグだけじゃなくて、キスやお泊まりだってしちゃうぜ!
それで感情スイッチONにする事でリスクマネジメントから脱却できると思ったのではないでしょうか。
しかし、残念ながら違います。
自分が傷つかない様に心地よい範囲から離れないのがリスクマネジメントです。
彼は、リスク許容範囲から出てくる事はありません。
バチェロレッテと比較すると数歩出てきていますが、まだ許容範囲内にいます。
ですが、そもそもリスクマネジメントは悪い事なのでしょうか?
黄さんは弱くて自信がないので、自分から積極的にリスクが取れない性格です。
でも、それもまた彼のパーソナリティであり、愛すべき個性です。
そして、ことビジネスにおいてはリスクマネジメントは企業存続の重要な役割をはたします。
ビジネスで絶対にやってはいけない事は「企業を潰すこと(致命傷をおうこと)」です。
失敗は必ず起きますが、その失敗で企業を潰すわけにはいきません。
≪黄皓さんの性格(弱い)×黄皓さんの立場(守るもの多)=積極的なリスクテイクは不可能≫という構図になっています。
萌子さんが当時言いたかった事も分かります。
心の距離がなかなか縮まらず一歩踏み込んだ関係になれない、じれったさがあったでしょう。
しかし、心配性の黄皓さんは、それを言葉で伝えるだけでは変われません。圧倒的な安心感を提供する必要があります。
自分を裏切ったりドン引きしないと信じられる、まさに無償の愛をもった母親のような母性・包容力。
リスクマネジメントを排除しようとするならば、そんなパートナーを見つけてくるしかないでしょう。
(そう、そしてそれこそ諒子なのです。)
家族と女性の間で奔走する、プロジェクト・リーダー
家族と女性(諒子&休井)の間を取り持つべく、プロジェクト・リーダー黄皓は奔走します。
黄皓さんにとって両親は、企業におけるボス(社長)のような存在です。
そんな両親に自分のプロジェクトの進捗報告と、いかに素晴らしい人をパートナーに迎えようとしているかをプレゼンテーションします。
より具体的に成果物を提示するため、2人のイチャイチャ写真を見せつけます。
(私だったら恥ずかしくて逃げだしたいシーンでした。ひええ~。)
ビッグボス&ビッグマムに、自分は女性達とこんなにも良い関係が築けているとアピール。
また、彼女たちがいかに魅力的かを伝えるために、会話を促します。
僕が選んだ人はこんなに素晴らしい!バチェラーに参加した事は正解だった!そう伝えたいかのように。
そしてビッグボス達もまた、女性に直接質問します。
「本気で結婚する気はありますか?」
「早く孫をみせてくれますか?」
この点、非常に黄さんと似ていますよね。さすが「株式会社ハオ」。
結果、女性陣は両親から高評価を得ます。
プロジェクトは順調にゴールへ向かって進んでいったのです。
プロジェクト最良の選択、諒子
再度、バチェラー・プロジェクトのゴールを確認します。
「将来を共にするパートナーを見つける」でしたね。
このプロジェクトにおいて、最良の選択は諒子でした。
なぜなら、ビジネスにおいての必須条件であるGIVE&TAKEに対して、諒子はGIVE&GIVEだからです。
これにより、黄皓さんは相手から成果物を受け取れるのか不安になる必要がなくなりました。
関係性が成立する事に安心した黄皓さんは、リスクマネジメントなしに「好き」と諒子に伝え始めます。
さらに、最終回のローズセレモニーでは諒子の口から「愛してる」という最上級の成果物を獲得しました。
これによって、黄皓のバチェラー・プロジェクトは無事完結する事となります。
成功!そして次のプロジェクトへ
人生に死ぬまで終わりがないように、ビジネスにも終わりはありません。
「バチェラー・プロジェクト」が終わっても、次のプロジェクトが発足されます。
黄皓「ゴールは結婚かなと思っているので。結婚してください。」
そうです、次は「結婚プロジェクト」!!
そしてそれは、最後のローズセレモニーを終えると共に既に始動しています。
はたして、次のプロジェクトは成功できるのか?!
今後もビジネスマン黄皓のプロジェクトから目が離せません!!
最後に。
黄皓さんが表紙をつとめた、バチェラー・ジャパン初のムック本が発売されました!!
こうして仕事を増やしていく所も、さすがデキるビジネスマンですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回は、バチェロレッテ2又は、バチェラー5でお会いしましょう♪
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