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離島最高!小笠原移住のメリット

筆者自身が小笠原諸島の父島に

3ヶ月間プチ移住して感じた、

小笠原移住のメリットをご紹介します。

「小笠原に住んだら、どんな素敵なことが待っているんだろう?」

「ぶっちゃけ不便そだけど、実際のことろどうなの?」

「転勤が決まった!心の準備がしたいから、メリット・デメリットを知りたい!」

この記事では、筆者自身が父島で3ヶ月間プチ移住して感じた、小笠原移住のメリットをご紹介します。

あくまで個人の感想です。

人によっては、メリットがデメリットになることもあります。

※デメリットはこちら↓

小笠原移住のデメリット 失敗しないために

※良い所も、悪い所も含めて小笠原移住なので、あわせて読むことをおすすめします。

メリット

小笠原諸島は、観光地としても移住先としても魅力的な離島のひとつです。

世界遺産を堪能できる

「世界遺産に住む」という、かなり個性的な移住ができます。

きれいな海にかこまれた島は、サンゴの群生地です。

クジラやイルカ、カメやサメ、いろんな生物に出会えます。

また、陸地においても独自の生態系が残る場所では、コウモリやハトも島の固有種です。

植物や昆虫も、小笠原諸島にしか生息していない種類がたくさんいます。

そんなここにしかない自然・ここにしかいない生物」と共に生きることができるのは、メリットです。

種類豊富なネイチャー体験

小笠原には、大自然を感じるアクティビティがたくさんあります。

≪海≫

シュノーケリング、釣り、ドルフィンスイム、シーカヤック、ホウェールウォッチング、スキューバダイビング、SPUなど

≪陸≫

島の山を登るトレッキング、ビーチヨガ、フラダンス、カゴ編み体験など

海でも陸地でも、小笠原スケールで楽しめます。

 

それから、貴重な体験としてご紹介したいのが「カメの産卵」です。

小笠原は、カメの産卵場所としても有名。

海亀の産卵・ふ化・子ガメの放流といった、カメの生きざまを見るチャンスがあります。

筆者も大村海岸で、海洋センタースタッフの方が子ガメ達を保護するシーンを見かけました。

こんなにも近くで野生の子ガメが見られて、感動しました。

カメの足跡が残った小港海岸

カメが近い存在の島なんですね。

年間通して温暖な気候

亜熱帯に属する小笠原は、年間を通して暖かく夏と冬の気温差が少ない場所です。

夏は本島並み、冬は本島よりも暖かいです。

年間を通じて気温の変化が少ないので、とても過ごしやすい気候です。

夏の日差しは非常に強いですが、日陰に入ると涼しく感じます。

それから、降水量が多いのは5月と11月。

小笠原には梅雨がないと言われています。

特産物が美味しい

小祝商店で売られている魚

田舎移住の魅力といえば、その土地の美味しいものが食べられることでしょう!

小笠原諸島もおいしい特産物があります。

小笠原近海でとれた魚や、パッションフルーツなどの南国フルーツがとても美味しいです。

小笠原の飲食店では、いろいろな食べ方で楽しむことができます。

島レモン

のんびりした島の雰囲気

都会や仕事の忙しさに飲み込まれそうな時、島に来ると時間の流れがゆったりと感じます。

細かいことを気にしない感じも、とてもよいです。

個人の感覚としては、沖縄よりは時間がきっちりしている感じがします。

おそらく、元々本島にいた移住者が多いこと、そして島のペースを握る客船の入港・出港がベースに様々なスケジュールがきまっているからでしょう。

程よくゆったり過ごせる点が、小笠原の魅力かもしれません。

見た目を気にせず気楽に過ごせる

年中あたたかい南国ならでは、カジュアルな服装の人が多いです。

スーツをきっちり着た人や、最新トレンドで身を固めたオシャレさんのような、肩のこりそうなファッションの方は、ほとんど見かけません。

それと、TATOOのある方には、おすすめの島です。

既に島民の中にTATOOがある人が多いです。

年中夏服で肌がでている事もあってか、目につきます。

個人的な感想としては、良い人が多かったです。

移住者が多い

小笠原は、ほとんどの人が移住者です。

なので、移住してくる人を受け入れる土壌がととのっています。

移住の先輩にいろいろ聞きながら、島に慣れていくことができます。

また、転勤のため期間限定で移住する方も毎年します。

なので、出入りが激しいので、移住しやすいですし、違うなと思った時も出ていきやすいです。

ほぼ顔見知りの安心感

都会のマンションだと、隣の部屋に誰が住んでいるか分からないなんて事ありますよね。

小笠原の住人は、2,000人以下ととても少ないです。

そのため、長く居るにつれてほとんど顔見知りになっていきます。

島に知り合いが多いと、いざという時に助け合えるので良いです。

自分の目で確かめにいこう!

筆者が感じたメリットをご紹介してきました。

少しでも小笠原に興味のある方は、是非自分の目で確かめてみてほしいです。

個人的にはデメリットを凌駕するほど、素晴らしいメリットだと思っています。

小笠原移住のデメリット 失敗しないために

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